ラッフルズ・ホテルとか…。 [2009ユーラシア大陸最南端への旅]
2009年9月20日(日)、現地時間 午後5時00分、シンガポール South East Asia Hotel
宿に戻ってしばし休憩した後、再び街に繰り出した。
ラッフルズ・ホテルという超高級ホテルがあるが、その付近まで歩いて行ってみることにしたのだ。
これがまた、そこまで行って何をしようとしたのか、いまいち目的がはっきりしないのだが…。
当たり前だが、宿泊するわけじゃありませんよ…。
チャップリンやサマセット・モームが宿泊したそのホテルの外観をただ眺めようというわけだ。
(左)観音堂前 (右)スリ・クリシュナン寺院前
ラッフルズ・ホテルに行く前に、宿を出てすぐ隣にあった中国寺院、観音堂の中に入ってみた。
跪いて頭を垂れ、筮竹の入った筒を憑かれたように振っている人たち。
線香の匂いが充満する空間はそんな人たちでごった返していた。
その熱心な信仰心に圧倒され寺院の外に出ると、その中国寺院の隣にまた別の寺院がある。
スリ・クリシュナン寺院というところで、こちらはヒンドゥー教の寺院ということだ。
こうも全く違う宗教の寺院が当たり前のように隣り合っているのが面白い。
仏具店もたくさんあります
ラッフルズ・ホテルに向かって歩いてゆくと、今見てきた寺院のようなエスニックな要素は消えた。
そして高層ビルが並ぶ都会の真ん中を歩いている状況になり、程なくコロニアルな白亜の建物が。
どうやらここがラッフルズ・ホテルらしい。そしてそこに日本人ツアー客が時同じくしていた。
ツアー客は添乗員の説明を受けて(それを私も混じって聞いちゃっていたわけだが)、
何時何分に集合してください。ということでいったん自由時間を与えられて解散したようだ。
あまり自由な時間はなさそうだったが…。まあ、それは私にとっても同じことだった…。
ラッフルズ・ホテルにて
ラッフルズ・ホテルに来たのはいいが、やはり何をしていいのかわからなかった私。
ここにはホテルの歴史を展示した博物館もあるらしいのだが、開館時間は午後6時まで。
現在の時刻は午後5時30分を回っている。博物館に行っても通り過ぎるだけになるだろう。
また、ここには様々なブランド物のストアーが軒を連ねていて、お買いものが楽しめるようだが、
これもまたりんこうには関係のないことであった。かくしてラッフルズ・ホテル取材終了…。
ラッフルズ・ホテルにて
不毛な取材を終え、宿に向かって引き返してゆくりんこうであったが、
途中でショッピング・センターに立ち寄った。本屋があるので覗いてみることにしたのだ。
実は本屋でマンガを購入しようと考えていたのだ。日本のマンガの外国語版のやつをである。
私は普段マンガはあまり読まない人間なのだが、こういうのは取材のよい記念になると思われた。
また、機会があれば同じ作品の日本語版と外国語版を揃えて、比べてみると面白いと思われた。
以前、韓国を取材したときも、「ドラえもん」第1巻の韓国語版を購入した想い出がある。
さて、そんな企てを持って本屋に入ると、見事に日本のマンガコーナーが一角に設けられていた。
どうやら中国語版の日本のマンガであるようで、それがずらりと棚に並んでいたのだ。
こうなったら中国語版の「ドラえもん」第1巻を記念に購入しよう!と意気込んで探すことに。
だが、なんとこれが見つからず。シンガポールではドラえもんは人気がないのだろうか?
品揃えを見ると、ドラえもんよりはもっと最近のマンガを中心にしているようであった。残念。
この人だかりは…
それでも、書店内を隈なく探すと「ドラえもん」の単行本はあったので購入した。
第1巻というわけではなかったが、英語と中国語が対訳になった「ドラえもん」であった。
子供の英語学習を企図したマンガ本らしい。7.90シンガポール・ドル。日本円で500円ほどだろう。
とりあえず満足を得て、ショッピング・センターの外に出ると今度はバンドの演奏が聞こえてきた。
特設ステージ前でよくわからぬままに演奏を聴いていたら、募金箱を持った青年がやってきた。
チャリティ・コンサートか。相変わらずよくわからぬままに募金箱に小銭を投入したのだった…。
チャリティ・コンサートでした
宿に戻ってしばし休憩した後、再び街に繰り出した。
ラッフルズ・ホテルという超高級ホテルがあるが、その付近まで歩いて行ってみることにしたのだ。
これがまた、そこまで行って何をしようとしたのか、いまいち目的がはっきりしないのだが…。
当たり前だが、宿泊するわけじゃありませんよ…。
チャップリンやサマセット・モームが宿泊したそのホテルの外観をただ眺めようというわけだ。
(左)観音堂前 (右)スリ・クリシュナン寺院前
ラッフルズ・ホテルに行く前に、宿を出てすぐ隣にあった中国寺院、観音堂の中に入ってみた。
跪いて頭を垂れ、筮竹の入った筒を憑かれたように振っている人たち。
線香の匂いが充満する空間はそんな人たちでごった返していた。
その熱心な信仰心に圧倒され寺院の外に出ると、その中国寺院の隣にまた別の寺院がある。
スリ・クリシュナン寺院というところで、こちらはヒンドゥー教の寺院ということだ。
こうも全く違う宗教の寺院が当たり前のように隣り合っているのが面白い。
仏具店もたくさんあります
ラッフルズ・ホテルに向かって歩いてゆくと、今見てきた寺院のようなエスニックな要素は消えた。
そして高層ビルが並ぶ都会の真ん中を歩いている状況になり、程なくコロニアルな白亜の建物が。
どうやらここがラッフルズ・ホテルらしい。そしてそこに日本人ツアー客が時同じくしていた。
ツアー客は添乗員の説明を受けて(それを私も混じって聞いちゃっていたわけだが)、
何時何分に集合してください。ということでいったん自由時間を与えられて解散したようだ。
あまり自由な時間はなさそうだったが…。まあ、それは私にとっても同じことだった…。
ラッフルズ・ホテルにて
ラッフルズ・ホテルに来たのはいいが、やはり何をしていいのかわからなかった私。
ここにはホテルの歴史を展示した博物館もあるらしいのだが、開館時間は午後6時まで。
現在の時刻は午後5時30分を回っている。博物館に行っても通り過ぎるだけになるだろう。
また、ここには様々なブランド物のストアーが軒を連ねていて、お買いものが楽しめるようだが、
これもまたりんこうには関係のないことであった。かくしてラッフルズ・ホテル取材終了…。
ラッフルズ・ホテルにて
不毛な取材を終え、宿に向かって引き返してゆくりんこうであったが、
途中でショッピング・センターに立ち寄った。本屋があるので覗いてみることにしたのだ。
実は本屋でマンガを購入しようと考えていたのだ。日本のマンガの外国語版のやつをである。
私は普段マンガはあまり読まない人間なのだが、こういうのは取材のよい記念になると思われた。
また、機会があれば同じ作品の日本語版と外国語版を揃えて、比べてみると面白いと思われた。
以前、韓国を取材したときも、「ドラえもん」第1巻の韓国語版を購入した想い出がある。
さて、そんな企てを持って本屋に入ると、見事に日本のマンガコーナーが一角に設けられていた。
どうやら中国語版の日本のマンガであるようで、それがずらりと棚に並んでいたのだ。
こうなったら中国語版の「ドラえもん」第1巻を記念に購入しよう!と意気込んで探すことに。
だが、なんとこれが見つからず。シンガポールではドラえもんは人気がないのだろうか?
品揃えを見ると、ドラえもんよりはもっと最近のマンガを中心にしているようであった。残念。
この人だかりは…
それでも、書店内を隈なく探すと「ドラえもん」の単行本はあったので購入した。
第1巻というわけではなかったが、英語と中国語が対訳になった「ドラえもん」であった。
子供の英語学習を企図したマンガ本らしい。7.90シンガポール・ドル。日本円で500円ほどだろう。
とりあえず満足を得て、ショッピング・センターの外に出ると今度はバンドの演奏が聞こえてきた。
特設ステージ前でよくわからぬままに演奏を聴いていたら、募金箱を持った青年がやってきた。
チャリティ・コンサートか。相変わらずよくわからぬままに募金箱に小銭を投入したのだった…。
チャリティ・コンサートでした
ラッフルズホテルは別格なんですよね。
私は、友達の車で前を通り過ぎただけ、でした。
「お茶くらい」と言ったら、「シャングリアの朝食バイキングが評判だから
そこに行こう」と、止まってもらえませんでした。
by TaekoLovesParis (2009-10-23 22:54)
ご訪問&nice&コメントありがとうございました♪
セントーサ島とともに懐かしいです。十数年前に訪れました。
by nyankome (2009-10-25 00:11)
Taeko さん。こんにちは!
それは残念でしたね。でもシャングリラの朝食バイキングですか。
やっぱり僕の「FISH BALL」とは違いますね。ははは。
nyankome さん。はじめまして!
セントーサ島は残念ながら訪れることができませんでした。
これから開発が進み、さらに様々なアトラクションができるようで、
セントーサ島はさらに混雑しそうです…。
by りんこう (2009-10-25 13:22)
ラッフルズホテルには泊まりはしなかったですが、見学と1Fのカフェで人気のアフタヌーンティーセットを取ったことがあります。その後、ホテル内のバーも有名だと聞いたことがあります...。
by Mimosa (2009-10-25 13:31)
Mimosa さん。こんばんは!
そうなんですね。見学とかできるんですね。
バーとかも有名なんですね。でもなんだか入りづらい気がします。
ひとり旅ですしね…。
by りんこう (2009-10-28 22:56)