ロールシャッハ・テスト [2015中欧3ヶ国の旅]
2015年12月27日(日) 午後4時28分 スロヴェニア共和国 ブレッド湖
泊まった部屋
夕暮れ時、ブレッド湖の方へ坂を下りてゆく。
ブレッド湖は「アルプスの瞳」とも形容される湖なのだそうで、観光客が多数遊歩道を歩いている。
冬期は湖面が凍結し、歩くこともできるとも聞いていたが、ちっとも凍っていない。
だいたいそんなに寒さは感じない。
部屋からの眺め
湖面を歩くことができるのであれば、湖面に浮かぶ教会にも歩いて行けるかとも思ったが・・・。
「湖面に浮かぶ教会」。ブレッド湖に浮かぶブレッド島には聖母被昇天教会という教会がある。
乗り合いボートで向かうのだそうだが、今日の運行はもう終了している。
翌日、時間があれば行こうかとも考えたが、どうも運行している気配がなく、眺めるのみであった。
ブレッド湖
空は次第に濃い藍色になり、星が見え始める。
断崖の上にあるブレッド城もライトアップされ、どこをとっても絵になりそうな風景である。
私はキャメラを構え、何枚も撮影を試みた。
デジタルキャメラであるから、小さな画面ですぐに撮影画像を確認できる。
なかなか面白い写真をものにできたのではなかろうか?
そう思っていたのだが・・・。帰国後改めて確認してみると、画像はブレているではないか・・・。
デジキャメの小さな画面では目立たないが、拡大してみるとやはりブレているのだ・・・。
これらの写真。これではまるでロールシャッハ・テストである・・・。
ロールシャッハ・テスト
遊歩道では、クリスマス市の延長のような出店があり、子供向けに人形劇などもやっていた。
特に何を買うこともなく、ずっと歩いて行くと、大きなお土産屋さんがあった。
看板には日本語で「スロベニアの宝石」とある。
他にも英語、ロシア語、中国語、イタリア語、ドイツ語で同じような意味の言葉がある。
この6つの言語の内に日本語が入ってくるのに意外に思いながら入店すると、団体の旅行客。
中国から来たと思われるおばさんの団体であった。
遊歩道
人形劇
この団体客がいなくなると、嵐が過ぎ去ったように静かになった店内。
私はここでチョコレートとスロヴェニアの日本語版ガイドブック、ビールを購入した。
チョコレートは蜂蜜入りである。この国は養蜂が盛んということである。
日本語のガイドブックはなんとなく買ってしまうことがある。
この種の本は怪しげな日本語で記されていることがままあるが、これはちゃんとしていた。
ビールはホテルの部屋で飲むために買ったのである・・・。
これらをぶら下げながら、ホテルの方へ戻っていく。さて、夕食はどうしようか・・・。
お土産屋さん
ホテルに戻ると、どうもビュッフェ形式で夕食がとれるようだったのでここで食べることにした。
適当な席に座していると女性スタッフがやってきて、何やら英語で話しかけてくる。
宿泊している部屋番号を聞かれているのだろう。はて、何番だったか・・・。
あたふたしながら、部屋番号を書いてある紙片を探す・・・。カバンの中やポケットの中・・・。
私が要領を得ない回答をしたこともあり、スタッフは怪訝な顔をして向こうへ行ってしまった・・・。
ようやく紙片を見つけ出した私はすぐに女性スタッフの元に駆け寄った。
すると、女性スタッフは既にフロントで私の部屋番号を確認済みのようであった・・・。
私は自分の英語力のなさを今更嘆息しながら、ひとり夕食をとるのだった。
さて、明日はブレッド城の取材した後、列車でザルツブルクを目指すのである。
相変わらず慌ただしい取材は続く・・・。何でこんな忙しい旅をしているのだろうか・・・。
部屋に戻り、買ってきたビールを呷った後、ベッドに横になった。
食べたもの
泊まった部屋
夕暮れ時、ブレッド湖の方へ坂を下りてゆく。
ブレッド湖は「アルプスの瞳」とも形容される湖なのだそうで、観光客が多数遊歩道を歩いている。
冬期は湖面が凍結し、歩くこともできるとも聞いていたが、ちっとも凍っていない。
だいたいそんなに寒さは感じない。
部屋からの眺め
湖面を歩くことができるのであれば、湖面に浮かぶ教会にも歩いて行けるかとも思ったが・・・。
「湖面に浮かぶ教会」。ブレッド湖に浮かぶブレッド島には聖母被昇天教会という教会がある。
乗り合いボートで向かうのだそうだが、今日の運行はもう終了している。
翌日、時間があれば行こうかとも考えたが、どうも運行している気配がなく、眺めるのみであった。
ブレッド湖
空は次第に濃い藍色になり、星が見え始める。
断崖の上にあるブレッド城もライトアップされ、どこをとっても絵になりそうな風景である。
私はキャメラを構え、何枚も撮影を試みた。
デジタルキャメラであるから、小さな画面ですぐに撮影画像を確認できる。
なかなか面白い写真をものにできたのではなかろうか?
そう思っていたのだが・・・。帰国後改めて確認してみると、画像はブレているではないか・・・。
デジキャメの小さな画面では目立たないが、拡大してみるとやはりブレているのだ・・・。
これらの写真。これではまるでロールシャッハ・テストである・・・。
ロールシャッハ・テスト
遊歩道では、クリスマス市の延長のような出店があり、子供向けに人形劇などもやっていた。
特に何を買うこともなく、ずっと歩いて行くと、大きなお土産屋さんがあった。
看板には日本語で「スロベニアの宝石」とある。
他にも英語、ロシア語、中国語、イタリア語、ドイツ語で同じような意味の言葉がある。
この6つの言語の内に日本語が入ってくるのに意外に思いながら入店すると、団体の旅行客。
中国から来たと思われるおばさんの団体であった。
遊歩道
人形劇
この団体客がいなくなると、嵐が過ぎ去ったように静かになった店内。
私はここでチョコレートとスロヴェニアの日本語版ガイドブック、ビールを購入した。
チョコレートは蜂蜜入りである。この国は養蜂が盛んということである。
日本語のガイドブックはなんとなく買ってしまうことがある。
この種の本は怪しげな日本語で記されていることがままあるが、これはちゃんとしていた。
ビールはホテルの部屋で飲むために買ったのである・・・。
これらをぶら下げながら、ホテルの方へ戻っていく。さて、夕食はどうしようか・・・。
お土産屋さん
ホテルに戻ると、どうもビュッフェ形式で夕食がとれるようだったのでここで食べることにした。
適当な席に座していると女性スタッフがやってきて、何やら英語で話しかけてくる。
宿泊している部屋番号を聞かれているのだろう。はて、何番だったか・・・。
あたふたしながら、部屋番号を書いてある紙片を探す・・・。カバンの中やポケットの中・・・。
私が要領を得ない回答をしたこともあり、スタッフは怪訝な顔をして向こうへ行ってしまった・・・。
ようやく紙片を見つけ出した私はすぐに女性スタッフの元に駆け寄った。
すると、女性スタッフは既にフロントで私の部屋番号を確認済みのようであった・・・。
私は自分の英語力のなさを今更嘆息しながら、ひとり夕食をとるのだった。
さて、明日はブレッド城の取材した後、列車でザルツブルクを目指すのである。
相変わらず慌ただしい取材は続く・・・。何でこんな忙しい旅をしているのだろうか・・・。
部屋に戻り、買ってきたビールを呷った後、ベッドに横になった。
食べたもの
おはようございます^^
ブレッド湖周辺にはこんな夜景が見られたのですね~ステキ! わたくしは早朝散歩はしましたが、まるで違った場所みたい^^
by mimimomo (2016-09-25 07:23)
ブレッド湖の景色、絵みたいです。
スロヴェニアのチョコって、ハチミツ入りなんですか
2種類の甘さが楽しめますね。
by ぴーすけ君 (2016-09-25 18:15)
mimimomo さん、こんばんは!
すてきな景色でした。もっとちゃんと写真を撮ればよかったですよね。
三脚とかを用意して。
mimimomo さんだったらきっとすてきな写真を撮影できたでしょう!
ぴーすけ君さん、こんばんは!
スロヴェニアは養蜂が盛んなそうでして。
それにまつわる記事も後日また出てくると思いますよ!
by りんこう (2016-09-25 19:56)
夕景からの夜景、ジグゾーパズルになりそうなくらい美しいですねぇ( ^ω^ )
チョコレートに蜂蜜@ 'ェ' @
食べてみたいです♪───O(≧∇≦)O────♪
by ニッキー (2016-09-25 21:41)
ニッキーさん、こんばんは!
この景色がジグソーパズルになったらかなり難しそうですね。
ちなみにチョコレートは蜂の形をしていました。ブンブン。
by りんこう (2016-09-27 22:27)
こんにちは。
素敵な夜景ですね !
by yakko (2016-09-28 15:26)
yakko さん、こんばんは!
ありがとうございます!
その場に立つと、もっと素晴らしいんですよ!
by りんこう (2016-09-30 22:03)