クアラルンプール到着 [2013東南アジア3ヶ国の旅]
2013年1月2日（水） 午後1時55分 マレーシア JBセントラル駅
JBセントラル駅にあった身長&体重計。ここで測るのだろうか…
JBセントラル駅のホームには午後2時前に降りることができた。既に列車が停まっている。
乗車券はマレーシア鉄道公社のHPで購入済みである。これをホームに降りる際に提示する。
渡航前に購入したわけだが、すぐに航空券のようにEチケットがメールで送られてきた。
JBセントラル駅からクアラルンプールのKLセントラル駅までは64マレーシア・リンギットであった。
日本円で1800円くらいだろうか。早めに購入したからか、割引料金だったような記憶がある。
クアラルンプールまでは6時間の列車の旅。到着は夜の8時半頃になる予定だ。
乗車したのは、列車番号12の"EKSPRES SINARAN SELATAN"という列車
座席。ちょっとぼろいが座り心地はいい
座席は進行方向に向かって左側に1列の座席。右側に2列の座席という配置。
私はひとりだから、進行方向に向かって左側の1列の座席を指定。座席は購入の際に指定できる。
当然窓側であるから、車窓の景色も楽しめるだろう。席もゆったりしていてくつろげる。
乗客は現地の人もいるが、バックパッカーの人もいる。乗り継いでバンコクまで行くのだろうか。
列車はほぼ定刻に発車した。のそりのそりと動き出した車両はやがてジャングルの中へ…。
こういう景色が続く
味のある駅名標
ボストーク号の場合は長い時は30分程停車する駅があり、こういうときは下車することができた。
一方、マレー鉄道は途中駅に停車してもすぐに発車するから乗りっぱなしである。
相変わらず眠かったせいか、どんな駅に停車したのか、熱心に確認することもしなかった。
とにかく最初の内はジャングルの中を走っていた印象である。町らしい風景を見た記憶が無い。
町を走っていたのかもしれないけれど、寝てしまっていたのかもしれない…。
やっぱり眠いのだ。繰り返すけれど、羽田からの深夜便で眠れなかったのが尾を引いている…。
ミネラルウォーターのサービス
列車は途中、GEMESという東海岸線と西海岸線とに分岐する駅を東海岸線へ。
午後6時半頃にはPULAU SEBANG(TAMPIN) 駅に停車。世界遺産の街マラッカの最寄り駅だ。
とはいっても、この駅からマラッカまでは車で1時間程かかるらしいが…。
車内販売もある。やたら声が高い男がワゴンを引いてお菓子や飲み物を売って回った。
安田大サーカスというお笑いグループにクロちゃんという人がいたと思うが、あんな声であった…。
パンのサービス
順調であった。時刻表通り、午後8時半頃にはクアラルンプールに到着するものであると思われた。
しかし、そうはうまくいかなかった。午後7時を過ぎた頃、急に列車が停まってしまった…。
何もアナウンスが無いまま15分以上停車し、その後、何事もなかったように動き出した…。
日が暮れはじめた。車窓からの景色もジャングルから町へと入ってきた印象である。
水滴のようなマークのガソリンスタンドをよく見かけた。マークをよく見ると"Petronas"とある。
ペトロナス…。クアラルンプールのシンボル、ペトロナス・ツインタワーのペトロナスだな…。
ゴルフ場
列車はのんきに進んでいった。KLセントラル駅に遅れて到着するのは明らかであった…。
私の取材は超過密スケジュールとなっている。この遅れ具合に私は内心焦りはじめたのである。
焦ると言っても、何も計画が破綻してしまうわけではない。
私は明朝、エアアジアに乗り、ブルネイという国に行く予定にしている。
そのブルネイへは午前6時45分のフライトとかなり早い時間なのである…。
2時間前には空港に到着していることが望ましいから、午前4時45分頃には空港にいるべきだ…。
次回の記事で詳しく説明するけれど、ホテルでゆっくりする時間はほとんど無さそうであった…。
列車の中。外はもう暗い
午後8時50分頃だったろうか、ペトロナス・ツインタワーが車窓からちらりと見えた。
そして、クロちゃんみたいな声のスタッフが乗車を感謝する旨の口上を述べる。
口上が終わると、乗客から拍手が。みんな遅れて到着したことなど気に留めていないのだろうか…。
もうとっくにKLセントラル駅に着いていなければならない時間なのだが…。
結局、KLセントラル駅に到着したのは午後9時08分。予定到着時刻より約40分、豪快に遅れた。
KLセントラル駅のホーム。日本語の表記がある
夕食はどうしようか…。私はカップめんをどこかで買ってホテルの部屋で食べることも考えた。
しかし、それでは寂しすぎる…。KLセントラル駅のマクドナルドで夕食を取ったのだった…。
マックチキンとコカコーラ。カップめんよりはましだったろうか…。
これらを胃に流し込んだ私は予約していたホテルへと急いだ…。
この日、予約していたクアラルンプールのホテルはKLセントラル駅に直結している便利なところ。
ル・メリディアン・クアラルンプールなのだが…。はたして何時間滞在できるのだろうか…。
今日の夕食。これで9.90マレーシア・リンギット（280円ほど）
JBセントラル駅のホームには午後2時前に降りることができた。既に列車が停まっている。
乗車券はマレーシア鉄道公社のHPで購入済みである。これをホームに降りる際に提示する。
渡航前に購入したわけだが、すぐに航空券のようにEチケットがメールで送られてきた。
JBセントラル駅からクアラルンプールのKLセントラル駅までは64マレーシア・リンギットであった。
日本円で1800円くらいだろうか。早めに購入したからか、割引料金だったような記憶がある。
クアラルンプールまでは6時間の列車の旅。到着は夜の8時半頃になる予定だ。
乗車したのは、列車番号12の"EKSPRES SINARAN SELATAN"という列車
座席。ちょっとぼろいが座り心地はいい
座席は進行方向に向かって左側に1列の座席。右側に2列の座席という配置。
私はひとりだから、進行方向に向かって左側の1列の座席を指定。座席は購入の際に指定できる。
当然窓側であるから、車窓の景色も楽しめるだろう。席もゆったりしていてくつろげる。
乗客は現地の人もいるが、バックパッカーの人もいる。乗り継いでバンコクまで行くのだろうか。
列車はほぼ定刻に発車した。のそりのそりと動き出した車両はやがてジャングルの中へ…。
こういう景色が続く
味のある駅名標
ボストーク号の場合は長い時は30分程停車する駅があり、こういうときは下車することができた。
一方、マレー鉄道は途中駅に停車してもすぐに発車するから乗りっぱなしである。
相変わらず眠かったせいか、どんな駅に停車したのか、熱心に確認することもしなかった。
とにかく最初の内はジャングルの中を走っていた印象である。町らしい風景を見た記憶が無い。
町を走っていたのかもしれないけれど、寝てしまっていたのかもしれない…。
やっぱり眠いのだ。繰り返すけれど、羽田からの深夜便で眠れなかったのが尾を引いている…。
ミネラルウォーターのサービス
列車は途中、GEMESという東海岸線と西海岸線とに分岐する駅を東海岸線へ。
午後6時半頃にはPULAU SEBANG(TAMPIN) 駅に停車。世界遺産の街マラッカの最寄り駅だ。
とはいっても、この駅からマラッカまでは車で1時間程かかるらしいが…。
車内販売もある。やたら声が高い男がワゴンを引いてお菓子や飲み物を売って回った。
安田大サーカスというお笑いグループにクロちゃんという人がいたと思うが、あんな声であった…。
パンのサービス
順調であった。時刻表通り、午後8時半頃にはクアラルンプールに到着するものであると思われた。
しかし、そうはうまくいかなかった。午後7時を過ぎた頃、急に列車が停まってしまった…。
何もアナウンスが無いまま15分以上停車し、その後、何事もなかったように動き出した…。
日が暮れはじめた。車窓からの景色もジャングルから町へと入ってきた印象である。
水滴のようなマークのガソリンスタンドをよく見かけた。マークをよく見ると"Petronas"とある。
ペトロナス…。クアラルンプールのシンボル、ペトロナス・ツインタワーのペトロナスだな…。
ゴルフ場
列車はのんきに進んでいった。KLセントラル駅に遅れて到着するのは明らかであった…。
私の取材は超過密スケジュールとなっている。この遅れ具合に私は内心焦りはじめたのである。
焦ると言っても、何も計画が破綻してしまうわけではない。
私は明朝、エアアジアに乗り、ブルネイという国に行く予定にしている。
そのブルネイへは午前6時45分のフライトとかなり早い時間なのである…。
2時間前には空港に到着していることが望ましいから、午前4時45分頃には空港にいるべきだ…。
次回の記事で詳しく説明するけれど、ホテルでゆっくりする時間はほとんど無さそうであった…。
列車の中。外はもう暗い
午後8時50分頃だったろうか、ペトロナス・ツインタワーが車窓からちらりと見えた。
そして、クロちゃんみたいな声のスタッフが乗車を感謝する旨の口上を述べる。
口上が終わると、乗客から拍手が。みんな遅れて到着したことなど気に留めていないのだろうか…。
もうとっくにKLセントラル駅に着いていなければならない時間なのだが…。
結局、KLセントラル駅に到着したのは午後9時08分。予定到着時刻より約40分、豪快に遅れた。
KLセントラル駅のホーム。日本語の表記がある
夕食はどうしようか…。私はカップめんをどこかで買ってホテルの部屋で食べることも考えた。
しかし、それでは寂しすぎる…。KLセントラル駅のマクドナルドで夕食を取ったのだった…。
マックチキンとコカコーラ。カップめんよりはましだったろうか…。
これらを胃に流し込んだ私は予約していたホテルへと急いだ…。
この日、予約していたクアラルンプールのホテルはKLセントラル駅に直結している便利なところ。
ル・メリディアン・クアラルンプールなのだが…。はたして何時間滞在できるのだろうか…。
今日の夕食。これで9.90マレーシア・リンギット（280円ほど）
Facebook コメント
りんこうが行った国
お早うございます。
ジャングルの中を走る列車 ! ビックリ(@_@;)です !
by yakko (2013-06-06 08:16)
おはようございます＾＾
列車の旅、良いですね～しかしやはり時間というのは何処の国より
日本が一番ドンピシャでしょうね（＾－＾
by mimimomo (2013-06-06 09:00)
なぜここで身長体重測定？と思ってしまいますが、みなさん健康に気をつけていらっしゃるのでしょうか？（笑）
40分の遅れはそちらでは日常的な誤差なのでしょうね。イタリアでも列車が定刻に着くと、イタリア人は怒るといいます（出迎えの人が来ていないから…）
by orange (2013-06-06 10:02)
サッカー日本代表、やりましたね！本田のPK、大興奮でした＾＾
４０分遅れの到着はビックリですが、クロちゃんの声聞いちゃうと
怒る気にならないかもね〜（^^;
by palette (2013-06-06 16:53)
yakko さん、こんばんは！
ジャングルを走るというのがマレー鉄道の魅力でしょう。
葉が車両にぶつかりそうな近さです…。
mimimomo さん、こんばんは！
日本は正確ですよね。でも、最近微妙に遅れることが多いです。
僕が利用している西○新宿線ですが…。
あと、マレーシアは鉄道よりはバスが発達しています。
orange さん、こんばんは！
うわあ…。イタリアだと定時だと怒られちゃうんですね。
ヨーロッパだとスイスの鉄道は時間が正確だった記憶があります。
体重計は…。健康志向ということにしておきますか…。
palette さん、こんばんは！
サッカーというスポーツは本当にこわいですね。
あんなにシュートが決まらないのに、何でもないところで入ってしまう。
まずはよかったですね。ビールで乾杯しましょう。
by りんこう (2013-06-06 18:46)
海外の列車はのんびりしているんですね。
お客さんも文句を言わないところを見ると
遅れるのは日常茶飯事なんでしょうね。
中国でもそうなのかな？
by ＰＡＴＡ (2013-06-06 22:36)
イタリアでは列車のダイヤの乱れは日常茶飯事で
ツアーで乗りましたが ほぼ定刻通りに駅に到着した列車に
ガイドも添乗員も驚いて
時刻にうるさい日本人（＝我々ｗ）が予約したので
よほど気をつけたに違いないと笑いました。
by サンダーソニア (2013-06-07 09:42)
街中で体重を量る・・・パリにも昔はあったような。
なんででしょうね？人前ではかりたいとは思わないわｗ
by ぴーすけ君 (2013-06-07 12:03)
PATA さん、こんばんは！
旅行者も乗っていたと思いますが、遅れは覚悟してたのかもしれません。
たかが40分の遅れで騒いじゃダメですよね。
でも、僕はハードスケジュールだったもので…。
サンダーソニアさん、こんばんは！
イタリアは遅れるんですね…。
僕はローマ・フィレンツェ間、ミラノ・トリノ間を往復したことがあります。
その時は特に遅れなかったと思います。
運がよかった？のかな…。
ぴーすけ君さん、こんばんは！
日本でも銭湯に体重計ありますからね。ちょっと違うか…。
インドとかだと道端で体重を測る商売？もあるようです。
by りんこう (2013-06-07 18:26)
マクドナルドはやっぱり
同じ味なのでしょうか。
by pandan (2013-06-08 04:45)
pandan さん、おはようございます！
マクドナルドは食事に困ったときに助かります。
フランスやリトアニアでも食べました。味はどうだったか…。
日本のマクドナルド、あまり行かないので…。比べられないのです…。
by りんこう (2013-06-08 06:46)
ご多忙中いつもお寄り頂きありがとうございます。閲覧障害より無事脱出できました。これからもよろしくお願いいたします。
by mwainfo (2013-06-09 22:17)
mwainfo さん、こんばんは！
こちらこそいつもありがとうございます。
またよろしくお願いします。
by りんこう (2013-06-10 23:11)