ストックホルム到着 [2011バルト海沿岸5ヶ国の旅]
2011年4月28日（木）、現地時間 午後3時すぎ、ヘルシンキ ヘルシンキ・ヴァンター国際空港
機内食①
機内で提供された赤ワインで不覚にもグダグダになってしまったが、ヘルシンキ着。
ヘルシンキは他のヨーロッパの都市と比べると、やはり到着が早いなあと感じていると、
私の隣の隣の席に座っていたおっさんは、おそらく腕時計を見てこのようなことを言った。
「午後9時なのにまだまだ明るい。さすが北欧は白夜だなあ…」
いやいや。それは時計が日本時間になったままですよ。現在、ヘルシンキは午後3時。
日本とフィンランドの時差は6時間（サマータイム実施時）である。
機内食②
ここから乗り継いで、私はスウェーデンの首都であるストックホルムへ向かう。
フィンランドとスウェーデンとの間にはさらに時差が1時間ある。
次に搭乗するストックホルム行きのAY983便は午後5時のフライトで、飛行時間は1時間。
ということは、午後5時にヘルシンキを出て、ストックホルム到着も午後5時。不思議な感じである。
成田からヘルシンキへ向かう便は、日本人の北欧へのツアー客でいっぱいだったが、
ストックホルムへ向かうAY983便はもうほとんど日本人はいないようであった。
AY983便でストックホルムへ
到着する空港は、ストックホルム・ブロンマ空港という空港。
この空港。私が持っているガイドブックには一行の記載も出てこないのであった。
ガイドブックには「国際線が到着するのはストックホルム・アーランダ国際空港」とあるのみ。
どこブロンマ空港って？渡航前に調べたが、ブロンマ空港は市内中心部により近い空港のようだ。
さらに、ブロンマ空港からは市内中心部のバスターミナルまでバスが出ていることが判明。
事前にこのバス乗車券をインターネットを通じ購入。74スウェーデン・クローナ（1000円弱か）。
ブロンマ空港到着
そう、スウェーデンは通貨単位がユーロではない。スウェーデン・クローナである。
私は250ユーロといくらかの日本円を持っているが、スウェーデン・クローナが全く無い状態。
ブロンマ空港は小さな空港であったが、その空港の片隅にATMを見つけるとキャッシングをした。
私は取材先でこのようなキャッシングをするのは初めてであったが、
北欧はクレジットカード社会ということもあり、今回は積極的にカードを利用することにした。
引き出した金額は600スウェーデン・クローナ（8000円程）。これだけあればまずは十分だろう。
市内中心部へ向かうバス
さて、スウェーデンの地を踏んだ私はこれで25カ国目を制覇（日本含む）となった！
やはり東京にくらべるとひんやりとしている。そんな中、市内中心部に向かうバスを待つ。
バス乗車券であるが、これはネットでの購入直後に送られてきたメールに添付されていた。
その乗車券には携帯電話で読み取るQRコードのような四角いコードが付いている。
これを乗車時にバーコードリーダーに当てろということであるらしい。
やがて来たバスにこのコードを読み取らせ乗車。私の頭の中ではABBAの音楽が流れ出す。
バスターミナル到着
バスの車窓から運河が見えて、この街が「水の都」であることを思い知らされたのも束の間。
バスはストックホルム中央駅に隣接するバスターミナルに到着した。乗車時間は20分程である。
時刻は午後6時を回ったところで、まだまだ明るい。これなら今日から取材開始できそうだ。
早いところホテルにチェックインしてしまいたい。ホテルは中央駅から1キロ程のところを予約済み。
北欧は物価が高い。もちろんホテル代も。そんな中、私は1泊6000円のところを予約していた。
スーツケースを引きずり20分程、迷うこともなくホテル"SCANDIC ANGLAIS"に到着と順調である。
ストックホルムの宿 SCANDIC ANGLAIS
宿の部屋は地下にあり、窓もなく薄暗かったが、1泊だけだからどうでもいい。
部屋でちょいと休憩すると、私はさっそく取材を開始することにした。
これから私が向うところはスコーグスシュルコゴーデンという世界遺産。
スコーグスシュルコゴーデン…。私はいまだにこの長い固有名詞を覚えることができないが、
これは「森の墓地」を意味するスウェーデン語。というわけで、今回も墓地に行きますよ。
ところで、この時点で私のスウェーデン滞在時間はすでに24時間を切っていたのである…。
宿の部屋
機内食①
機内で提供された赤ワインで不覚にもグダグダになってしまったが、ヘルシンキ着。
ヘルシンキは他のヨーロッパの都市と比べると、やはり到着が早いなあと感じていると、
私の隣の隣の席に座っていたおっさんは、おそらく腕時計を見てこのようなことを言った。
「午後9時なのにまだまだ明るい。さすが北欧は白夜だなあ…」
いやいや。それは時計が日本時間になったままですよ。現在、ヘルシンキは午後3時。
日本とフィンランドの時差は6時間（サマータイム実施時）である。
機内食②
ここから乗り継いで、私はスウェーデンの首都であるストックホルムへ向かう。
フィンランドとスウェーデンとの間にはさらに時差が1時間ある。
次に搭乗するストックホルム行きのAY983便は午後5時のフライトで、飛行時間は1時間。
ということは、午後5時にヘルシンキを出て、ストックホルム到着も午後5時。不思議な感じである。
成田からヘルシンキへ向かう便は、日本人の北欧へのツアー客でいっぱいだったが、
ストックホルムへ向かうAY983便はもうほとんど日本人はいないようであった。
AY983便でストックホルムへ
到着する空港は、ストックホルム・ブロンマ空港という空港。
この空港。私が持っているガイドブックには一行の記載も出てこないのであった。
ガイドブックには「国際線が到着するのはストックホルム・アーランダ国際空港」とあるのみ。
どこブロンマ空港って？渡航前に調べたが、ブロンマ空港は市内中心部により近い空港のようだ。
さらに、ブロンマ空港からは市内中心部のバスターミナルまでバスが出ていることが判明。
事前にこのバス乗車券をインターネットを通じ購入。74スウェーデン・クローナ（1000円弱か）。
ブロンマ空港到着
そう、スウェーデンは通貨単位がユーロではない。スウェーデン・クローナである。
私は250ユーロといくらかの日本円を持っているが、スウェーデン・クローナが全く無い状態。
ブロンマ空港は小さな空港であったが、その空港の片隅にATMを見つけるとキャッシングをした。
私は取材先でこのようなキャッシングをするのは初めてであったが、
北欧はクレジットカード社会ということもあり、今回は積極的にカードを利用することにした。
引き出した金額は600スウェーデン・クローナ（8000円程）。これだけあればまずは十分だろう。
市内中心部へ向かうバス
さて、スウェーデンの地を踏んだ私はこれで25カ国目を制覇（日本含む）となった！
やはり東京にくらべるとひんやりとしている。そんな中、市内中心部に向かうバスを待つ。
バス乗車券であるが、これはネットでの購入直後に送られてきたメールに添付されていた。
その乗車券には携帯電話で読み取るQRコードのような四角いコードが付いている。
これを乗車時にバーコードリーダーに当てろということであるらしい。
やがて来たバスにこのコードを読み取らせ乗車。私の頭の中ではABBAの音楽が流れ出す。
バスターミナル到着
バスの車窓から運河が見えて、この街が「水の都」であることを思い知らされたのも束の間。
バスはストックホルム中央駅に隣接するバスターミナルに到着した。乗車時間は20分程である。
時刻は午後6時を回ったところで、まだまだ明るい。これなら今日から取材開始できそうだ。
早いところホテルにチェックインしてしまいたい。ホテルは中央駅から1キロ程のところを予約済み。
北欧は物価が高い。もちろんホテル代も。そんな中、私は1泊6000円のところを予約していた。
スーツケースを引きずり20分程、迷うこともなくホテル"SCANDIC ANGLAIS"に到着と順調である。
ストックホルムの宿 SCANDIC ANGLAIS
宿の部屋は地下にあり、窓もなく薄暗かったが、1泊だけだからどうでもいい。
部屋でちょいと休憩すると、私はさっそく取材を開始することにした。
これから私が向うところはスコーグスシュルコゴーデンという世界遺産。
スコーグスシュルコゴーデン…。私はいまだにこの長い固有名詞を覚えることができないが、
これは「森の墓地」を意味するスウェーデン語。というわけで、今回も墓地に行きますよ。
ところで、この時点で私のスウェーデン滞在時間はすでに24時間を切っていたのである…。
宿の部屋
Facebook コメント
りんこうが行った国
25カ国制覇！おめでとうございます。凄い!!25カ国。
それにしてもスーツケースの傷みが少ないようですね^^。
北欧は、物価が高い。特に食費が…と昨年スエーデンへ行っていた
娘は申しておりました。そして身長が高い人が多いと（笑）
走っている車はやはりVolvoが主流なのでしょうか？？
さてさてこれからの展開を楽しみにしています。
by orange (2011-05-15 08:42)
orange さん、こんにちは！
制覇！って言っても、ただ到着しただけなんですがね…。
この愛用のスーツケースはかなり頑丈です。
昨年の「大ズッコケ事件」の原因となったスーツケースでもあります。
6000円の宿泊費はかなりお得かと。かなり前に予約して、前払いしました。
車に関してですが、空港からのこのバスはVOLVO でした。
あとはフォルクスワーゲンが多かったですね。
by りんこう (2011-05-15 13:42)
新旅行記、楽しく拝見させていただいております。
それにしても、２５カ国も訪問されたんですね！。
簡単に行けない国も多いのでこんなにたくさん行かれて
いるなんて本当にすごいですね。
スコーグスシュルコゴーデン、、、初めて見ました。
どんなトコなのか、この先の展開が楽しみです＾＾；
by hosoP (2011-05-15 20:48)
hosoP さん、こんばんは！
どうもありがとうございます！
現在、国連加盟国は192カ国といいますから、25カ国だと全体の13%。
うーん、まだまだですね。でも危険なところは行けませんからね。
このペースだと、また長い旅行記になると思いますが、よろしくお願いします！
by りんこう (2011-05-15 22:17)
スコーしゅる何とかかんとか知らないけれど、
「森の墓地」は耳にしたことあるぞ～
なんだっけなぁ～うすぼんやりしたイメージしか出てこない。
仕方ない、りんこうさんの記事を待つか。
by 桔梗之介 (2011-05-16 11:53)
息子がヘルシンキで出会った女性は皆さん凄い美人で、
是非また行きたいと騒いでおります（笑）。
by aranjues (2011-05-16 15:46)
スエーデン、私も6年くらい前に行きました。
安くていホテルが見つかりましたね。ひとりだったら、この広さで十分
ですものね。清潔で機能的なかんじです。
by TaekoLovesParis (2011-05-16 21:16)
桔梗之介さん、こんばんは！
ううう。責任大ですね。うまいこと「森の墓地」をご紹介できるかしらん。
ま。期待せずにお待ちください…。
aranjues さん、こんばんは！
うわー。いいですね。僕も出会いたかったなあ…。
何というか、ヘルシンキはあまりいい印象が無いんですよ。
ちなみに僕はポーランドに美人さんが多かった気がしております…。
Taeko さん、こんばんは！
ここのホテルは私には不似合いなちょっと洒落たホテルでしたね。
今回は毎日移動ですので、毎晩違うところに泊ります。
これからどんな宿？が出てくるのかもお楽しみいただければと。
by りんこう (2011-05-16 21:35)
２５国訪問は凄い！羨ましい限りです。ところで、機内食はどこが美味しかったですか？
by bee-15 (2011-05-17 04:19)
北欧はインテリアがおしゃれですね。
ところでオーストリア航空もおそばとパン、っていう機内食。
たまたまでしょうか？りんこうさんの体験だとどうでしょう？
by pistacci (2011-05-17 12:20)
bee-15 さん、こんばんは！
25カ国といっても、数時間しか滞在していないところもあります。
どこまで増やせるでしょうかね…。
機内食はですね…。今回のフィンランド航空はなかなか良かったと思いますよ！
pistacci さん、こんばんは！
北欧というとやっぱりデザインに興味のある方は面白いでしょうね。
ただ、僕の記事にデザイン関係はほとんど登場しないと思います…。
おそばは機内食でよく出て来る食べ物だと思いますよ。
by りんこう (2011-05-17 21:55)