2016K23次で行くモンゴルの旅(完) [2016K23次で行くモンゴルの旅]
2016年9月20日(火) 午後8時44分 北京首都国際空港
ウランバートル→北京、OM223便の機内食
3日ぶりに北京に戻ってきた。北京で1泊し、明朝、羽田に帰国である。
ホテルは空港近くの所を予約している。
また、北京~羽田の帰国便はマイルを消費して入手している。
もう夜であるから、北京中心部に行く余裕などない。ただホテルへと急ぐ。
ホテルへは空港から無料の送迎バスが出ているとのことであった。
はて。どこから出ているのであろうか?
北京到着
少々不安であったが、バス乗り場はすぐに見つかった。
私は4年前のことを思い出した。
あの時は、北京からモスクワ、さらにはサンクト=ペテルブルクへの列車の旅であった。
帰路、私はモスクワから北京に戻り、北京で1泊した後帰国したのである。
規模は全然違うが、今回の旅と少々似たルートの取り方であった。
バス乗り場
4年前は奮発してヒルトン北京キャピタル・エアポートなどというホテルに宿泊した。
今回は北京国都大飯店というところに泊まる。
念のため、乗り場に間違いないか、隣に並んでいた男性に尋ねてみた。
すると、この男性も北京国都大飯店に宿泊するとのこと。これで安心である。
程なくして北京国都大飯店行きのバスがやって来た。
泊まった部屋。1泊7000円ほど
午後9時過ぎ、チェックインして、部屋に入った。
夕飯であるが、日本から持ってきていたカップ麺が残っていたので、これを食べることにした。
ただ、ビールは飲みたいので、近くの商店に出向いて買ってきた。
330mlのハルビンビールと500mlの青島ビールと555mlのミネラルウォーター。
これで合計11元である。170円くらいであろうか。こんなに安いものだったのか…?
これで11元
翌朝。羽田へのフライトは8時25分発のJL020便である。
したがって、かなり早起きをした。まあ、空港は近いから慌てることはないのだが…。
午前6時前にチェックアウトし、空港行きの無料送迎バスに乗車。
スタッフに「ターミナル1行きだけどいいの?」と尋ねられた。
私は、ターミナル1でいいものだと思い込んでいたので、そのまま乗車である。
北京首都国際空港で
だが、ターミナル1に到着して、しくじっていたことに気がついた。
ターミナル1は中国の国内線が発着するターミナルなのであった…。
JL020はターミナル3からのフライトである。
あらためてターミナル3に移動し、搭乗手続きである。
「サービスで通路側の席にしますよ」
カウンターでは日本語ができる中国人スタッフに、確かそう言われた。
北京首都国際空港で
サービスも何も。私は通路側の席を事前に指定していた…(トイレに行くのが楽だから)。
まあ、いいや…。と思っていたが、搭乗してみるとこれはラッキーであった!
ビジネスクラスのシートなのであった!前に座席もなく、のびのびできる!
ただ、肘掛け部分からモニターを出すことに四苦八苦した。
いつもは前の座席の後方に着いたモニターをぼんやり眺めている私…。
こういうところで慣れていないことが露呈してしまう…。
あっという間に羽田に着いた…。
帰国便の席。つい撮影してしまった…
f
北京→羽田、JL020便の機内食
今回の取材も無事終了
.............................................................
これにて、今回の「2016K23次で行くモンゴルの旅」の取材記も終了であります。
相変わらず進まない連載でして、この取材記も終わるまで半年もかかってしまいました…。
世界地図を広げ、訪問国を塗りつぶしていったとき、ロシアと中国の間に存在した空間。
それを今回塗りつぶすことができました。そのために旅行しているわけではないですが。
次回からは新たな取材記を連載予定ですが、これはもう塗りつぶしてある国への取材記です。
また、のんびりと連載していこうかと思っていますのでよろしくお願いいたします。
次回の取材地から1枚
ウランバートル→北京、OM223便の機内食
3日ぶりに北京に戻ってきた。北京で1泊し、明朝、羽田に帰国である。
ホテルは空港近くの所を予約している。
また、北京~羽田の帰国便はマイルを消費して入手している。
もう夜であるから、北京中心部に行く余裕などない。ただホテルへと急ぐ。
ホテルへは空港から無料の送迎バスが出ているとのことであった。
はて。どこから出ているのであろうか?
北京到着
少々不安であったが、バス乗り場はすぐに見つかった。
私は4年前のことを思い出した。
あの時は、北京からモスクワ、さらにはサンクト=ペテルブルクへの列車の旅であった。
帰路、私はモスクワから北京に戻り、北京で1泊した後帰国したのである。
規模は全然違うが、今回の旅と少々似たルートの取り方であった。
バス乗り場
4年前は奮発してヒルトン北京キャピタル・エアポートなどというホテルに宿泊した。
今回は北京国都大飯店というところに泊まる。
念のため、乗り場に間違いないか、隣に並んでいた男性に尋ねてみた。
すると、この男性も北京国都大飯店に宿泊するとのこと。これで安心である。
程なくして北京国都大飯店行きのバスがやって来た。
泊まった部屋。1泊7000円ほど
午後9時過ぎ、チェックインして、部屋に入った。
夕飯であるが、日本から持ってきていたカップ麺が残っていたので、これを食べることにした。
ただ、ビールは飲みたいので、近くの商店に出向いて買ってきた。
330mlのハルビンビールと500mlの青島ビールと555mlのミネラルウォーター。
これで合計11元である。170円くらいであろうか。こんなに安いものだったのか…?
これで11元
翌朝。羽田へのフライトは8時25分発のJL020便である。
したがって、かなり早起きをした。まあ、空港は近いから慌てることはないのだが…。
午前6時前にチェックアウトし、空港行きの無料送迎バスに乗車。
スタッフに「ターミナル1行きだけどいいの?」と尋ねられた。
私は、ターミナル1でいいものだと思い込んでいたので、そのまま乗車である。
北京首都国際空港で
だが、ターミナル1に到着して、しくじっていたことに気がついた。
ターミナル1は中国の国内線が発着するターミナルなのであった…。
JL020はターミナル3からのフライトである。
あらためてターミナル3に移動し、搭乗手続きである。
「サービスで通路側の席にしますよ」
カウンターでは日本語ができる中国人スタッフに、確かそう言われた。
北京首都国際空港で
サービスも何も。私は通路側の席を事前に指定していた…(トイレに行くのが楽だから)。
まあ、いいや…。と思っていたが、搭乗してみるとこれはラッキーであった!
ビジネスクラスのシートなのであった!前に座席もなく、のびのびできる!
ただ、肘掛け部分からモニターを出すことに四苦八苦した。
いつもは前の座席の後方に着いたモニターをぼんやり眺めている私…。
こういうところで慣れていないことが露呈してしまう…。
あっという間に羽田に着いた…。
帰国便の席。つい撮影してしまった…
f
北京→羽田、JL020便の機内食
今回の取材も無事終了
.............................................................
これにて、今回の「2016K23次で行くモンゴルの旅」の取材記も終了であります。
相変わらず進まない連載でして、この取材記も終わるまで半年もかかってしまいました…。
世界地図を広げ、訪問国を塗りつぶしていったとき、ロシアと中国の間に存在した空間。
それを今回塗りつぶすことができました。そのために旅行しているわけではないですが。
次回からは新たな取材記を連載予定ですが、これはもう塗りつぶしてある国への取材記です。
また、のんびりと連載していこうかと思っていますのでよろしくお願いいたします。
次回の取材地から1枚
おはようございます^^
やはり旅慣れていらっしゃるのですね~ちょっとした失敗でも慌てず騒がず^^
次回はどこの旅行記かしら。楽しみにしています。
by mimimomo (2017-07-10 06:19)
お早うございます。
長旅 お疲れさまでした。
帰国して食べる「御飯と味噌汁」は美味しいでしょうね〜(∩.∩)
by yakko (2017-07-10 09:16)
モンゴル、とっても楽しみました~
次回に行かれる時は、もっと町並みも変わっているんでしょうか。
過去の建物などの歴史的なものは、ぜひ残っていて欲しいです。
by ぴーすけ君 (2017-07-11 19:54)
mimimomo さん、こんばんは!
いつも失敗ばかりですが、何とかなっています。
何とかなるものです。辺境の地ではありませんからね。
yakko さん、こんばんは!
連載はやたら長いのですが、実際の旅は短いですよ。
その短い期間でいかに面白い行程を組み立てるか。
それが面白いんですよね。
ぴーすけ君さん、こんばんは!
確かに、これからウランバートルの街は変わっていくんでしょうね。
それ以外の土地の草原や砂漠はあまり変わらないのかな…?
by りんこう (2017-07-12 22:30)