潘家園のカエル [2016K23次で行くモンゴルの旅]
2016年9月17日(土) 午前9時16分 北京 潘家園駅
潘家園駅付近で
潘家園駅を出ると、路上にしゃがみ込んでガラクタを売っている人たちがいた。
ざっと見た限り、これらはほんとうにガラクタであるとしか思えない。
まさかこれが潘家園旧貨市場というわけではないだろう。
潘家園旧貨市場はどこにあるのか?
私は潘家園駅に到着してから10分ほど周辺をうろうろしてしまった。
結局、潘家園旧貨市場に到着したのは午前9時30分頃であった。
潘家園旧貨市場
北京到着が遅れたこともあり、潘家園旧貨市場にいられる時間は限られている。
K23次が出発する1時間前ちょっと前までには北京駅に戻っていたい・・・。
そう考えると、潘家園旧貨市場には30分程しかいられないであろう。
しかし、それにしては潘家園旧貨市場は広すぎた。どこから見たらよいものか・・・。
ぱっと見た感じでは、玉(ぎょく)や壺を売る店が目立つ。
でも、私がそんなものを購入しても仕方がない。
私のお目当てはもちろんカエルを捕獲することなのであった。
広大な敷地から適当に見当をつけて店を見て歩く。
どうも、このあたりは伝統工芸品を売っているエリアのようである。
するとカエルを発見!一目見て気になってしまった。
他の店も見て歩くが、最前見たカエルが頭から離れられない・・・。
そのさっきのお店に戻り、今一度そのカエルを見せてもらう。
そのカエルは高さ4センチほど、「景泰藍」と呼ばれる七宝焼であるようだ。
店主は私がカエル好きであるとわかったらしく、他にもいろいろとカエルを出してくれた。
しかし、最初に見たカエルがやはり一番いい。これを捕獲することに決めた。
値段は50元。1元が15円と計算すると750円程か。これは適正な値段なのだろうか?
今、想い出してみると、特に値切ることもしないで捕獲してしまったのだが・・・。
捕獲したカエル
潘家園旧貨市場は興味深い場所だと思われたが、カエルでもう時間いっぱいである。
地下鉄で北京駅に戻ると、時刻は午前10時20分。K23次が出る1時間前である。
「寄存」に預けていたスーツケースを受け取り、北京駅構内へ。
北京駅に戻ってきた
北京駅構内に入る際には、空港でやるような荷物検査がある。
そこを通過し、今度は台の上に立たされ、体に探知機を当てられる。
私は鼻炎であるので点鼻薬をポケットに入れていたのだが、これを問いただされた。
中国語は話せないので、点鼻薬を鼻の穴に入れ薬をつけるジェスチャーをする。
これで何事もなく通過できたが、当然いい気はしない。
北京駅構内
ただ、駅構内に入ってしまえば、気も楽である。
北京からウランバートルまでの乗車時間は約28時間。列車内で1泊する。
4年前、北京からモスクワまで乗車した際は6日間乗りっぱなしであった。
それに比べるとやっぱり楽勝である。
4年前は車両内はガラガラで貸し切りに近いような感じであった・・・。
今回もおそらく乗客は少ないであろう。
北京からウランバートルまでわざわざ列車で行くなんて人間は少ないに違いない。
そんなことを考えながら、私は売店で、列車内で飲み食いするものを物色するのだった。
K23に乗車する
潘家園駅付近で
潘家園駅を出ると、路上にしゃがみ込んでガラクタを売っている人たちがいた。
ざっと見た限り、これらはほんとうにガラクタであるとしか思えない。
まさかこれが潘家園旧貨市場というわけではないだろう。
潘家園旧貨市場はどこにあるのか?
私は潘家園駅に到着してから10分ほど周辺をうろうろしてしまった。
結局、潘家園旧貨市場に到着したのは午前9時30分頃であった。
潘家園旧貨市場
北京到着が遅れたこともあり、潘家園旧貨市場にいられる時間は限られている。
K23次が出発する1時間前ちょっと前までには北京駅に戻っていたい・・・。
そう考えると、潘家園旧貨市場には30分程しかいられないであろう。
しかし、それにしては潘家園旧貨市場は広すぎた。どこから見たらよいものか・・・。
ぱっと見た感じでは、玉(ぎょく)や壺を売る店が目立つ。
でも、私がそんなものを購入しても仕方がない。
私のお目当てはもちろんカエルを捕獲することなのであった。
広大な敷地から適当に見当をつけて店を見て歩く。
どうも、このあたりは伝統工芸品を売っているエリアのようである。
するとカエルを発見!一目見て気になってしまった。
他の店も見て歩くが、最前見たカエルが頭から離れられない・・・。
そのさっきのお店に戻り、今一度そのカエルを見せてもらう。
そのカエルは高さ4センチほど、「景泰藍」と呼ばれる七宝焼であるようだ。
店主は私がカエル好きであるとわかったらしく、他にもいろいろとカエルを出してくれた。
しかし、最初に見たカエルがやはり一番いい。これを捕獲することに決めた。
値段は50元。1元が15円と計算すると750円程か。これは適正な値段なのだろうか?
今、想い出してみると、特に値切ることもしないで捕獲してしまったのだが・・・。
捕獲したカエル
潘家園旧貨市場は興味深い場所だと思われたが、カエルでもう時間いっぱいである。
地下鉄で北京駅に戻ると、時刻は午前10時20分。K23次が出る1時間前である。
「寄存」に預けていたスーツケースを受け取り、北京駅構内へ。
北京駅に戻ってきた
北京駅構内に入る際には、空港でやるような荷物検査がある。
そこを通過し、今度は台の上に立たされ、体に探知機を当てられる。
私は鼻炎であるので点鼻薬をポケットに入れていたのだが、これを問いただされた。
中国語は話せないので、点鼻薬を鼻の穴に入れ薬をつけるジェスチャーをする。
これで何事もなく通過できたが、当然いい気はしない。
北京駅構内
ただ、駅構内に入ってしまえば、気も楽である。
北京からウランバートルまでの乗車時間は約28時間。列車内で1泊する。
4年前、北京からモスクワまで乗車した際は6日間乗りっぱなしであった。
それに比べるとやっぱり楽勝である。
4年前は車両内はガラガラで貸し切りに近いような感じであった・・・。
今回もおそらく乗客は少ないであろう。
北京からウランバートルまでわざわざ列車で行くなんて人間は少ないに違いない。
そんなことを考えながら、私は売店で、列車内で飲み食いするものを物色するのだった。
K23に乗車する
こんばんは。
潘家園旧貨市場でかわいいカエル君が捕獲できてラッキーでしたね。目がつぶらでほんとうにかわいいですね‼
by coco030705 (2017-01-30 00:14)
おはようございます^^
これはフリーマーケットと同じなんでしょうね。広いですね。
カエルのお色がなかなか素晴らしい! 大きさも手ごろですしね~
by mimimomo (2017-01-30 07:31)
こんにちは。
一目で気に入ったカエルさんをゲットできて良かったですね∈^0^∋
by yakko (2017-01-30 13:09)
この広いところから よくぞ「カエル」ゲットしました
パチパチ☆(o´∀`ノノ゙
表情がすんごく面白いカエルさんですね。座りポーズも笑えます。
by ぴーすけ君 (2017-01-30 19:42)
広いですねぇ(°_°)
色々見て回るだけでも楽しそうなのに、
30分しか時間がないとは勿体無い(*_*)
カエル、焼き色と表情がとても素敵ですねぇ( ^ω^ )
by ニッキー (2017-01-30 21:35)
北京には仕事で40日も居たので懐かしく、又行きたい感じです。
by 旅爺さん (2017-02-01 12:58)
coco030705 さん、こんばんは!
このカエル君と目が合ってしまったら、捕獲しないわけにはいきません・・・。
mimimomo さん、こんばんは!
あまり大きいカエルだと持ち帰るのがたいへんですからね。
このくらいの大きさがちょうどよいですね。
yakko さん、こんばんは!
ほんとうはもっとあちこちお店を見たかったのですが・・・。
でも、このカエルを捕獲できたので満足です!
ぴーすけ君さん、こんばんは!
なんともいえない表情をしていますよね。
ちょっと間抜けというか・・・。でもいいカエル君です!
ニッキーさん、こんばんは!
そうですよね。ちょっと時間がありませんでした。
今更ながらフライトの大幅な遅れが残念で・・・。
旅爺さん、こんばんは!
僕はこれで3度目の北京でした。でもいつも短い滞在なのです・・・。
面白そうなところはいっぱいあるんですけれどね。
by りんこう (2017-02-13 22:08)
カエル君可愛いね!
by カエル (2017-02-18 15:24)
カエルさん、こんばんは!
今回は中国とモンゴルを訪れた時のおはなしです。
中国でカエルを捕獲!では、モンゴルのカエルは?
それはまた追々・・・。
by りんこう (2017-02-18 22:49)