ニャチャン町歩き [2017ベトナムの旅]
2017年5月5日（金） 午後2時59分 ベトナム社会主義共和国 ニャチャン
ニャチャン大聖堂
ニャチャン駅の近くには、この町の見所のひとつであるニャチャン大聖堂がある。
駅からの帰りにちょっと寄ってみることにした。
ニャチャン大聖堂は1934年に建てられたゴシック式の教会である。
聖堂に向かって左側の緩やかな坂から聖堂内敷地に入っていく。
（右側の階段の方から入ろうとしたらおじさんに違うと言われた）。
坂道の壁面には、正方形の石板がいくつも埋め込まれている。お墓のようである。
没年は様々だったが、中には戦争で亡くなった人のお墓も当然あるだろう。
坂を上がっていく
聖人の像もたくさんあり、まるでヨーロッパに来たよう…だとは思わない。
それは、やはり暑いからということがある。
それに、聖人像の向こうの建物に目をやると、ホーおじさんの写真が飾られていたりする。
聖堂内部に入るとひんやりとする。ステンドグラスがきれいである。
しかし、設えられた扇風機などを見ると、ここはやっぱり東南アジアである。
（左）聖人の像
（右）左の画像の拡大。ホー・チ・ミンの写真が
聖堂内
ニャチャン大聖堂
聖堂敷地内の木陰に腰掛け、ぼんやりと休んだ後、町歩きを再開。
レタントン通りから海岸沿いのチャンフー通りに出て、ずっと歩いて行く。
どこに向かって歩いているのかというと、ルイジアナ・ブリューハウスというブリュワリーである。
大聖堂からゆっくり40分ほど歩いただろうか。ブリュワリーに到着。
ブリュワリーというからには、ビールを醸造しているのだが、その内のピルスナーを飲んだ。
さすがにリゾート地にあるだけあって、店内にはプールがあり、生演奏の準備をしていた。
昼飯も食べていないので、何か食べてもよかったのだがここではビールだけ。
ニャチャンの海岸
ルイジアナ・ブリューハウスで飲んだビール。80000ドン（380円ほど）
ほろ酔い気分でチャンフー通りを渡ろうとしたが、交通量（バイク）がものすごい。
このベトナムのバイクの洪水を渡りきるコツは、一定のスピードで歩くことである。
バイクを避けようと下手に歩くスピードを緩めたり速めたりするとかえって危険である。
一定のスピードで横断していれば、バイクの方から歩行者のことを避けて走行してくれる。
頭ではわかっているのだが、やっぱりこの洪水は…。こわい…。
チャンフー通り
躊躇していると、背後から誰かが私の左手をつかんできた。
ビックリして振り返ったら、おばちゃんがほほえんで通りの反対側を指さしている。
どうやら、私を道の向こう側まで誘導してくれるらしい。
そんなわけで、私とおばちゃんは仲良く手をつなぎながらチャンフー通りを横断したのでした…。
ありがとうございました。
床屋さん
その後、チャンフー通りから1本、2本入った辺りの通りを当てもなく歩いた。
何か面白そうなお土産があったら購入しようと思っていたが、特に何も買わず。
夕刻から開催されているナイト・マーケットにも行ってみたが、心惹かれるものはなかった。
歩き疲れた…。空も暗くなってきた。そろそろ適当なレストランで食事をすることにしよう。
ナイト・マーケット
ランタン
ベトナム料理を食べたかったので、それらしいところを探して入った。
入ったのは"LANTERNS"というところで、その名の通りランタンがたくさんぶら下がっている。
だいぶ賑わっていたが、ひとりの私はすぐに席を確保できた。
食べたのはフォーと生春巻き。あとビール。これで127000ドン（600円ちょっと）。
ひじょうに美味しかったが、フォーは今日2度目である。
それに生春巻き。なんともベタなチョイスであった…。
食べたもの
ニャチャン大聖堂
ニャチャン駅の近くには、この町の見所のひとつであるニャチャン大聖堂がある。
駅からの帰りにちょっと寄ってみることにした。
ニャチャン大聖堂は1934年に建てられたゴシック式の教会である。
聖堂に向かって左側の緩やかな坂から聖堂内敷地に入っていく。
（右側の階段の方から入ろうとしたらおじさんに違うと言われた）。
坂道の壁面には、正方形の石板がいくつも埋め込まれている。お墓のようである。
没年は様々だったが、中には戦争で亡くなった人のお墓も当然あるだろう。
坂を上がっていく
聖人の像もたくさんあり、まるでヨーロッパに来たよう…だとは思わない。
それは、やはり暑いからということがある。
それに、聖人像の向こうの建物に目をやると、ホーおじさんの写真が飾られていたりする。
聖堂内部に入るとひんやりとする。ステンドグラスがきれいである。
しかし、設えられた扇風機などを見ると、ここはやっぱり東南アジアである。
（左）聖人の像
（右）左の画像の拡大。ホー・チ・ミンの写真が
聖堂内
ニャチャン大聖堂
聖堂敷地内の木陰に腰掛け、ぼんやりと休んだ後、町歩きを再開。
レタントン通りから海岸沿いのチャンフー通りに出て、ずっと歩いて行く。
どこに向かって歩いているのかというと、ルイジアナ・ブリューハウスというブリュワリーである。
大聖堂からゆっくり40分ほど歩いただろうか。ブリュワリーに到着。
ブリュワリーというからには、ビールを醸造しているのだが、その内のピルスナーを飲んだ。
さすがにリゾート地にあるだけあって、店内にはプールがあり、生演奏の準備をしていた。
昼飯も食べていないので、何か食べてもよかったのだがここではビールだけ。
ニャチャンの海岸
ルイジアナ・ブリューハウスで飲んだビール。80000ドン（380円ほど）
ほろ酔い気分でチャンフー通りを渡ろうとしたが、交通量（バイク）がものすごい。
このベトナムのバイクの洪水を渡りきるコツは、一定のスピードで歩くことである。
バイクを避けようと下手に歩くスピードを緩めたり速めたりするとかえって危険である。
一定のスピードで横断していれば、バイクの方から歩行者のことを避けて走行してくれる。
頭ではわかっているのだが、やっぱりこの洪水は…。こわい…。
チャンフー通り
躊躇していると、背後から誰かが私の左手をつかんできた。
ビックリして振り返ったら、おばちゃんがほほえんで通りの反対側を指さしている。
どうやら、私を道の向こう側まで誘導してくれるらしい。
そんなわけで、私とおばちゃんは仲良く手をつなぎながらチャンフー通りを横断したのでした…。
ありがとうございました。
床屋さん
その後、チャンフー通りから1本、2本入った辺りの通りを当てもなく歩いた。
何か面白そうなお土産があったら購入しようと思っていたが、特に何も買わず。
夕刻から開催されているナイト・マーケットにも行ってみたが、心惹かれるものはなかった。
歩き疲れた…。空も暗くなってきた。そろそろ適当なレストランで食事をすることにしよう。
ナイト・マーケット
ランタン
ベトナム料理を食べたかったので、それらしいところを探して入った。
入ったのは"LANTERNS"というところで、その名の通りランタンがたくさんぶら下がっている。
だいぶ賑わっていたが、ひとりの私はすぐに席を確保できた。
食べたのはフォーと生春巻き。あとビール。これで127000ドン（600円ちょっと）。
ひじょうに美味しかったが、フォーは今日2度目である。
それに生春巻き。なんともベタなチョイスであった…。
食べたもの
Facebook コメント
りんこうが行った国
おはようございます＾＾
教会でも左回りなのかしら＾＾ ネパールでは常に左回りでしたけれど、仏教とは違うわよね。
親切なおばちゃんがいて良かったですね＾＾
by mimimomo (2017-08-21 07:52)
大聖堂、本当にデカイですねぇ(°_°)
バイクの洪水を横断する・・・かなりの勇気と運動神経が必要だなぁ(⌒-⌒; )
もしくはとても親切なオバちゃんw
by ニッキー (2017-08-21 07:55)
こんにちは。
きれいでいい街ですね。でもやっぱり暑いんですね~‼
私も昨年行ったとき、バイクの洪水にびっくりしました。ガイドさんが一緒に渡ってくれました。
フォーと生春巻きは定番ですね。日本でもベトナム料理店が増えてきて、時々行っています。
by coco030705 (2017-08-21 11:27)
ニャチャンの海岸
の～んびりしながら 海を見ていたいです。
by ぴーすけ君 (2017-08-21 12:56)
こんにちは。
ベトナムのバイクの多さはテレビで観たことがあります。
道を誘導してもらって良かったですね〜(∩.∩）
by yakko (2017-08-21 13:47)
悲惨だったベトナム戦争時代から見ると大分復興がめざましいですね。
by 旅爺さん (2017-08-23 16:47)
コメント
by あおたけ (2017-08-27 10:56)
mimimomo さん、こんばんは！
確かに周り方は決まっているのかもしれませんね。
今まであまり意識してきませんでした。
教会はそういえば正面向かって左の扉から入り、右の扉から出ていたような…。
ニッキーさん、こんばんは！
教会はめちゃくちゃ大きいわけではありませんがインパクトはあります。
バイクの洪水はこの後ホーチミンのほうがすごかったかも…。
coco030705 さん、こんばんは！
食事に関しては、この後もほとんどフォーと生春巻きです。
お楽しみに（笑）！
ぴーすけ君さん、こんばんは！
そうですね。のんびり海を見ているだけでよかったですよ。
海に行ったのなんて、何年ぶりだったでしょうか…。
yakko さん、こんばんは！
日本と違い、あまり横断歩道も信号もないですからね。
おばさんの親切には感謝です。
旅爺さん、こんばんは！
ここニャチャンはベトナム戦争時には激戦地だったそうです。
今じゃ想像できませんね。まあ、1日しか滞在していませんけれどね。
あおたけさん、こんばんは！
コメントありがとうございます。
by りんこう (2017-08-27 21:46)