2018パリの旅(完) [2018パリの旅]
2018年5月6日(日) 午後4時25分 パリ シャンゼリゼ大通り
エトワール凱旋門
「2018パリの旅」の連載も今回で終わりである。もう特に変わったこともない…。
最後にエトワール凱旋門を一目見ようとメトロに乗ってCharles de Gaulle-Étoile駅にやって来た。
地上に出ると、エトワール凱旋門を真横から見る位置であった。
そこからいくつか道路を渡り、シャンゼリゼ大通りへ向かうと、そこには人だかりが。
警察が待機している。シャンゼリゼ大通りに入るには荷物検査をする必要があるようだ。
思えば、私が最後にパリを訪れたのは2015年の1月のことだった(2014~2015の年越しをパリでした)。
その2015年に同時多発テロが起き、今回はその事件の後初めて訪れるパリなのであった。
シャンゼリゼ大通りは歩行者天国だった
荷物検査を受け、シャンゼリゼ大通りへ入ると、そこは歩行者天国であった。
歩行者天国ということで荷物検査をする必要があったようである。
今日は第一日曜日。第一日曜日、シャンゼリゼ大通りは歩行者天国となるらしい。
知らなかった。なんだか得をした気分。堂々とシャンゼリゼのど真ん中を歩いて行く。
パフォーマーがあちらこちらにいて、ダンスをしていたりギターで弾き語りをしていたりする。
その光景を見ながら、のんびりとコンコルド広場の方へ約2キロ歩いて行く。
ストリート・ミュージシャン
歩きながら、私は2015年の年が明けた直後、真夜中にシャンゼリゼ大通りに来たことを思い出した。
珍妙な水平の格好をしたスタッフがいる店でビール(50cl)を飲んで20ユーロもしたことも思い出した。
あの時も歩行者天国であったけれど、あの狂騒に比べれば今日は実に爽やかで心地よい。
次第に遠ざかるエトワール凱旋門…。コンコルド広場に立つ大観覧車が近づいてくる。
残念だけれど今回の旅ももうすぐ終わりである。
ルイ・ヴィトン本店
老舗カフェ「Le Fouquet's」
以前ビールが20ユーロもした店…
コンコルド広場に着くと、メトロに乗って、ホテルの最寄り駅に移動。
今朝預けていたスーツケースを受け取り、Châtelet-Les Halles駅からシャルル・ド・ゴール空港へ。
本当にもう変わったこともない。今回の旅も終わりである。
出発前は公共交通機関のストライキに怯えていたが、終わってみればとても順調な取材であった。
コンコルド広場へ
大観覧車(確か、景観上の理由で最近撤去されたと聞いた)
当初掲げていたパリ取材の目的4つも見事すべて達成をすることが出来た。
①美術館で名作を堪能する
②何か映画を観る
③墓参をする
④カエルを捕獲する
やはりパリは魅力的な街である。
また訪れることが出来る機会があれば、新たな目的を設けもっとこの街を楽しんでみたい。
きっとパリは私の期待に応えてくれるであろう。
シャルル・ド・ゴール空港
ソウル経由で成田空港に到着
さて先日、私は新たな旅をしてきました。
今までとは少々毛色の違う取材なので、これはいろいろと波紋を呼ぶかもしれません(笑)。
まあ、こちらものんびりと連載していきたいと思っておりますよ…。
先日の旅から一枚
エトワール凱旋門
「2018パリの旅」の連載も今回で終わりである。もう特に変わったこともない…。
最後にエトワール凱旋門を一目見ようとメトロに乗ってCharles de Gaulle-Étoile駅にやって来た。
地上に出ると、エトワール凱旋門を真横から見る位置であった。
そこからいくつか道路を渡り、シャンゼリゼ大通りへ向かうと、そこには人だかりが。
警察が待機している。シャンゼリゼ大通りに入るには荷物検査をする必要があるようだ。
思えば、私が最後にパリを訪れたのは2015年の1月のことだった(2014~2015の年越しをパリでした)。
その2015年に同時多発テロが起き、今回はその事件の後初めて訪れるパリなのであった。
シャンゼリゼ大通りは歩行者天国だった
荷物検査を受け、シャンゼリゼ大通りへ入ると、そこは歩行者天国であった。
歩行者天国ということで荷物検査をする必要があったようである。
今日は第一日曜日。第一日曜日、シャンゼリゼ大通りは歩行者天国となるらしい。
知らなかった。なんだか得をした気分。堂々とシャンゼリゼのど真ん中を歩いて行く。
パフォーマーがあちらこちらにいて、ダンスをしていたりギターで弾き語りをしていたりする。
その光景を見ながら、のんびりとコンコルド広場の方へ約2キロ歩いて行く。
ストリート・ミュージシャン
歩きながら、私は2015年の年が明けた直後、真夜中にシャンゼリゼ大通りに来たことを思い出した。
珍妙な水平の格好をしたスタッフがいる店でビール(50cl)を飲んで20ユーロもしたことも思い出した。
あの時も歩行者天国であったけれど、あの狂騒に比べれば今日は実に爽やかで心地よい。
次第に遠ざかるエトワール凱旋門…。コンコルド広場に立つ大観覧車が近づいてくる。
残念だけれど今回の旅ももうすぐ終わりである。
ルイ・ヴィトン本店
老舗カフェ「Le Fouquet's」
以前ビールが20ユーロもした店…
コンコルド広場に着くと、メトロに乗って、ホテルの最寄り駅に移動。
今朝預けていたスーツケースを受け取り、Châtelet-Les Halles駅からシャルル・ド・ゴール空港へ。
本当にもう変わったこともない。今回の旅も終わりである。
出発前は公共交通機関のストライキに怯えていたが、終わってみればとても順調な取材であった。
コンコルド広場へ
大観覧車(確か、景観上の理由で最近撤去されたと聞いた)
当初掲げていたパリ取材の目的4つも見事すべて達成をすることが出来た。
①美術館で名作を堪能する
②何か映画を観る
③墓参をする
④カエルを捕獲する
やはりパリは魅力的な街である。
また訪れることが出来る機会があれば、新たな目的を設けもっとこの街を楽しんでみたい。
きっとパリは私の期待に応えてくれるであろう。
シャルル・ド・ゴール空港
ソウル経由で成田空港に到着
さて先日、私は新たな旅をしてきました。
今までとは少々毛色の違う取材なので、これはいろいろと波紋を呼ぶかもしれません(笑)。
まあ、こちらものんびりと連載していきたいと思っておりますよ…。
先日の旅から一枚
シャンゼリゼ大通りに大観覧車、
映画のシーンそのもので素敵ですねぇ♪( ´▽`)
月に一度のシャンゼリゼ通りの歩行者天国を
歩けるなんて日頃の行いが良いからですねぇ( ^ω^ )
by ニッキー (2018-11-25 21:29)
りんこうさんが書いていらっしゃる通り、<やはりパリは魅力的な街である> → そうだと思います。シャンゼリゼの写真の一枚、一枚をいろいろなこと、懐かしく思いながら見ました。
青いテントのあの店は気になっているけど、いつも外国人でいっぱいなので、まだ行ってません。
私は1か月後にパリにいます。だから、この記事も丁寧に読んでいます。
by TaekoLovesParis (2018-11-25 22:21)
冬のシャンゼリゼ大通りのメリーゴーランド
可愛かったのを思い出しました!
暴動のシャンゼリゼ大通りは見たくなかったなぁ。。。(T^T)
by ちょろっとぶぅ (2018-11-26 15:10)
ニッキーさん、こんばんは!
オー・シャンゼリゼーという感じですね。
でも、あの曲。元はイギリスのバンドの曲なんだとか…。
歩行者天国ということで最後にここに来て正解でした。
Taeko さん、こんばんは!
青いテントのお店…。
酔っていたからかおぼろげなんですが、新年でみんな大騒ぎしてました。
スタッフが客の女性を持ち上げて回転していたりしてなかったかな?
Taeko さんもパリで年越しでしょうか。お気をつけて!
ちょろっとぶうさん、こんばんは!
この記事をあげた直後にシャンゼリゼのデモの映像を見て驚きました。
やっぱり、フランス人はやるときは過激にやりますね…。
by りんこう (2018-11-28 22:15)
こんにちは。
ヨーロッパへ行って帰国すると、日本の街が新しすぎて、風情がないなぁと情けなくなります。やはり石造りの建物はすばらしいですね。日本は地震大国だから仕方ないんでしょうか。悲しいですね。
by coco030705 (2018-11-29 15:29)
今シャンゼリゼ通りは危険で歩けませんね。
by 旅爺さん (2018-12-12 17:40)
coco030705 さん、こんばんは!
でも外国の人は日本のあの感じが面白くて来るのかもしれないですね。
僕もああいう感じは苦手なんですけれど。
旅爺さん、こんばんは!
パリは50年前も五月革命でたいへんだったんですよね。
やっぱりやるときは過激にやるんだなと思いました。
by りんこう (2018-12-16 17:22)