まだまだまだまだバゴー巡り [2014ミャンマーの旅]
2014年9月13日(土) 午後4時32分 ミャンマー バゴー
シュエモード・パヤーへ
コンデンスミルクたっぷりの紅茶を飲んだ後、シュエモード・パヤーという寺院へやってきた。
これまでトントン氏にいくつか寺院へ案内してもらったが、この仏塔の巨大さは群を抜いている。
それもそのはず仏塔の高さは114メートルあるらしい。さっそく中に入ってみる。
大きな仏塔に近づいてみると、その傍らに大きな円形の物体が置かれている。
これは、1931年の地震によって崩れてしまった仏塔の一部であるのだという。
その後、再建されて現在の姿になっているということだ。ミャンマーでも地震か。
トントン氏に訊ねてみたら、日本みたいに頻繁にはないが、数十年に1度、大きいのがあるらしい。
地震で落下した塔の一部
まだまだバゴーの旧跡巡り。トントン氏のバイクは南へと向かう。野良犬が多いが皆おとなしい。
やってきたのはチャイプーン・パヤーというところで、階段をのぼった先に巨大な座仏がある。
座仏は4体、柱の4面にそれぞれ鎮座している。4体それぞれ表情が微妙に違うのが面白い。
仏様が背にしている柱は30メートルあるというから、これもかなりの大きさである。
チャイプーン・パヤーはバゴーの中心部からは少々離れている。個人で来たらたいへんだったろう。
チャイプーン・パヤー
チャイプーン・パヤー
これにてバゴー巡りも終了!と思いきや、トントン氏「アッ!忘れてた!」と言いだした。
最後にやってきたのはシュエターリャウン寝仏という涅槃仏である。
確かに、ここはバゴーの名所の一つ。私もまだ訪れてないな…と内々思っていたのだ…。
この涅槃仏は55メートルある。先に訪れたミャッターリャウン寝仏よりは少々小さい。
それでも55メートルなのである。仏様の各パーツの大きさを示した板が掲げられている。
お顔だけで7メートル弱、耳が4.50メートル、目が1メートルといった具合である。
この涅槃仏は映画「ビルマの竪琴」に登場したということだが、この映画を私は観たことが無い。
シュエターリャウン寝仏
これでほんとうにトントン氏のバゴー案内はひと通り終了である。
時刻は午後6時前。市内中心部に戻ってきて、適当な食堂で夕食をとることになった。
夕食もトントン氏といっしょである。夕食を取りながら明日の予定の確認をする。
明日はバゴーからチャイティーヨーのゴールデン・ロックを見に行くのである。
ゴールデン・ロック取材後、バゴーに戻ってきて、さらには鉄道でヤンゴンへ向かう予定。
この日程が可能であることは、トントン氏に確認済みである。
もちろん明日もトントン氏はガイドとしてついてきてくれる。
寄進した人(日本人)の名が。TAKYO になってますが…
ミャンマー・ビールを飲みながら。飲みやすいので3~4杯飲んだだろうか…。
その酔いが回った状態でトントン氏からいろんな話を聞いた。
子供たちを日本に連れて行きたいだとか、ビザ取得簡素化の話など。ビザ取得簡素化?
ミャンマーを訪れる際にはビザが必要である。
だから、私も渡航前に代行業者に依頼して、ツーリストビザを取得したのである。
そのビザの取得であるが、インターネットでつい先日から可能になったらしいのだ。
わざわざ代行業者にビザ取得を依頼した私。そんなことは知らなかった…。
おいしいミャンマー・ビール
さて、トントン氏と2人で食事をしていたところ、ひとりの男が現れた。
この人は翌日私をチャイティーヨー・パヤーまで連れて行ってくれるドライバーのようである。
食堂も地元の人が使うような食堂で、なんだか暗くてこのドライバーの顔もよく見えない。
明日お世話になるこのドライバーに、代金である確か60000チャットを手渡した。
ドライバーはおとなしそうな人だったがトントン氏と二言三言会話を交わすと去っていった。
食べたもの
更新が滞っていたので、ここでおさらいすると、私はこの日ミャンマーに着いたばかりである。
順調にバゴーに到着し、バゴー市内の名所旧跡もトントン氏のおかげでたっぷり取材できた。
翌日は先にも記したが、ゴールデンロックの取材。その後ヤンゴンに向かうという日程。
かなりのハードスケジュールである。トントン氏とは午前6時から行動開始と約束をした。
というわけで、早く寝た方がよいのである。午後8時前には宿の部屋に戻り就寝である。
就寝前に蚊取り線香を焚いた。日本でもデング熱が話題になっていた頃であるから…。
食堂
シュエモード・パヤーへ
コンデンスミルクたっぷりの紅茶を飲んだ後、シュエモード・パヤーという寺院へやってきた。
これまでトントン氏にいくつか寺院へ案内してもらったが、この仏塔の巨大さは群を抜いている。
それもそのはず仏塔の高さは114メートルあるらしい。さっそく中に入ってみる。
大きな仏塔に近づいてみると、その傍らに大きな円形の物体が置かれている。
これは、1931年の地震によって崩れてしまった仏塔の一部であるのだという。
その後、再建されて現在の姿になっているということだ。ミャンマーでも地震か。
トントン氏に訊ねてみたら、日本みたいに頻繁にはないが、数十年に1度、大きいのがあるらしい。
地震で落下した塔の一部
まだまだバゴーの旧跡巡り。トントン氏のバイクは南へと向かう。野良犬が多いが皆おとなしい。
やってきたのはチャイプーン・パヤーというところで、階段をのぼった先に巨大な座仏がある。
座仏は4体、柱の4面にそれぞれ鎮座している。4体それぞれ表情が微妙に違うのが面白い。
仏様が背にしている柱は30メートルあるというから、これもかなりの大きさである。
チャイプーン・パヤーはバゴーの中心部からは少々離れている。個人で来たらたいへんだったろう。
チャイプーン・パヤー
チャイプーン・パヤー
これにてバゴー巡りも終了!と思いきや、トントン氏「アッ!忘れてた!」と言いだした。
最後にやってきたのはシュエターリャウン寝仏という涅槃仏である。
確かに、ここはバゴーの名所の一つ。私もまだ訪れてないな…と内々思っていたのだ…。
この涅槃仏は55メートルある。先に訪れたミャッターリャウン寝仏よりは少々小さい。
それでも55メートルなのである。仏様の各パーツの大きさを示した板が掲げられている。
お顔だけで7メートル弱、耳が4.50メートル、目が1メートルといった具合である。
この涅槃仏は映画「ビルマの竪琴」に登場したということだが、この映画を私は観たことが無い。
シュエターリャウン寝仏
これでほんとうにトントン氏のバゴー案内はひと通り終了である。
時刻は午後6時前。市内中心部に戻ってきて、適当な食堂で夕食をとることになった。
夕食もトントン氏といっしょである。夕食を取りながら明日の予定の確認をする。
明日はバゴーからチャイティーヨーのゴールデン・ロックを見に行くのである。
ゴールデン・ロック取材後、バゴーに戻ってきて、さらには鉄道でヤンゴンへ向かう予定。
この日程が可能であることは、トントン氏に確認済みである。
もちろん明日もトントン氏はガイドとしてついてきてくれる。
寄進した人(日本人)の名が。TAKYO になってますが…
ミャンマー・ビールを飲みながら。飲みやすいので3~4杯飲んだだろうか…。
その酔いが回った状態でトントン氏からいろんな話を聞いた。
子供たちを日本に連れて行きたいだとか、ビザ取得簡素化の話など。ビザ取得簡素化?
ミャンマーを訪れる際にはビザが必要である。
だから、私も渡航前に代行業者に依頼して、ツーリストビザを取得したのである。
そのビザの取得であるが、インターネットでつい先日から可能になったらしいのだ。
わざわざ代行業者にビザ取得を依頼した私。そんなことは知らなかった…。
おいしいミャンマー・ビール
さて、トントン氏と2人で食事をしていたところ、ひとりの男が現れた。
この人は翌日私をチャイティーヨー・パヤーまで連れて行ってくれるドライバーのようである。
食堂も地元の人が使うような食堂で、なんだか暗くてこのドライバーの顔もよく見えない。
明日お世話になるこのドライバーに、代金である確か60000チャットを手渡した。
ドライバーはおとなしそうな人だったがトントン氏と二言三言会話を交わすと去っていった。
食べたもの
更新が滞っていたので、ここでおさらいすると、私はこの日ミャンマーに着いたばかりである。
順調にバゴーに到着し、バゴー市内の名所旧跡もトントン氏のおかげでたっぷり取材できた。
翌日は先にも記したが、ゴールデンロックの取材。その後ヤンゴンに向かうという日程。
かなりのハードスケジュールである。トントン氏とは午前6時から行動開始と約束をした。
というわけで、早く寝た方がよいのである。午後8時前には宿の部屋に戻り就寝である。
就寝前に蚊取り線香を焚いた。日本でもデング熱が話題になっていた頃であるから…。
食堂
おはようございます^^
たっぷり感のある取材ですね^^
しかしミャンマーと言う国は大きなものが好き?
しかも古いままではなく新しく塗り替えたり、価値観の違いなんでしょうけれど・・・日本の仏像とは大違い。
by mimimomo (2015-01-14 06:26)
お早うございます。
ミャンマーは仏塔 仏像が巨大ですね(@_@;)
by yakko (2015-01-14 09:13)
mimimomo さん、こんばんは!
ここまではとてもスムーズですが、これからはどうでしょうか。
雨季の時期の取材だったため、苦労したんですが…。
日本にも大仏はありますけれど、全然違いますよね。
yakko さん、こんばんは!
日本にも牛久大仏というのがありますが、これは世界一ではないのです。
世界一大きな大仏はミャンマーのモンユワというところにあるそうです。
ただし、ブロンズの大仏としては牛久大仏が世界一です。
by りんこう (2015-01-15 21:41)
こんにちは。
仏像ほんとに巨大ですね。おもしろいです。ミャンマービール、色がうすいので、日本のビールで言えばサントリーモルツのような味かしらと想像しています。
by coco030705 (2015-01-17 07:54)
おはよう御座います。
4月になると航空各社とも燃料サーチャージ料が下がるそうですね。
昔みたいに0にはならないでしょうけど旅行しやすくなりますね。
by 旅爺さん (2015-01-20 08:24)
ミャンマービール美味しそうですね。
チンタオビールみたいなのかな?
by su-nya (2015-01-21 09:20)
みなさま、またまた更新が滞っておりますが…。
今週末には更新する予定です。お待ちください…。
ちょっと忙しかったんですが、一段落?したはずなんで。
by りんこう (2015-01-28 22:57)
おはようございます。
1月も終りますね。
by pandan (2015-01-31 08:29)
coco030705 さん、こんにちは!
サントリーモルツですか。今味を思い出せないので今度飲んでみます。
でも、たぶんミャンマービールのほうがおいしいと思います。
味を思い出せないのにこう言うのもなんですが…。
旅爺さん、こんにちは!
旅行が好きな人間にとってはありがたいですね。
でも、昨今の世界情勢を見ていると、どうも海外は恐ろしいですな…。
いやな世の中になってきた感じがしますね。
su-nya さん、こんにちは!
ミャンマービールはですね。おいしいんですよ。
青島ビールもおいしいんだと思いますけれど。
どう、おいしいんだと言われると語彙が乏しくて…。
pandan さん、こんにちは!
そうですね。今年もあと11か月しかありません…。
by りんこう (2015-01-31 13:32)