2014パリの旅 [2014パリの旅]
2014年1月1日（水） 午前8時45分 成田空港
成田空港
所沢からリムジンバスに乗って成田空港第2ターミナルに到着である。3000円である。
鉄道を使えばもっと安いのだが、バスがなんだかんだいちばん楽なのである。
しかし、今回は苦しかったですなあ…。完璧な二日酔いである。
前回の記事のように大みそか飲み過ぎて…。就寝したのが年が明けて午前1時頃。
バスに乗るために午前4時台には起床したので、3時間ちょっとしか睡眠を取っていない。
バカとしか言いようがないが、バスの中で寝てりゃいいやと思っていたのである。
しかし、苦しかった。こんなに苦しいのでは眠れやしないのであった…。
恒例の空港で「さっそく飲んでます」というビールの写真。さすがに今回は無しよ…。
搭乗
さて、搭乗したのはJL405便。午前11時にパリに向けて離陸である。
ひどい状態ではあったが、最初の機内食が出る頃にはだいぶ体調も回復。ワインを飲んでいた…。
それに私はフライト中に映画を3本も見る余裕ぶりを発揮した。
狭い機内。いつもはひたすら寝るか、飛行ルートをぼんやりと見ているだけなのだが。
当然今回もエコノミークラスなのだが、どうもJALのエコノミーは空間が広くなったらしい。
JALのホームページによると約10cm足元スペースが拡がったようである。
今回のJL405便はこの広くなったエコノミーの座席が導入されていたようでこれは快適であった。
ちなみに観た映画は「ラッシュ／プライドと友情」、「大統領の執事の涙」、「大統領の料理人」。
この中では「ラッシュ…」が面白かった。アカデミー賞にノミネートされてもよかったのにと思う。
機内食①
機内食② ケンタッキーだ。ついにビールも登場…
元日搭乗記念のコースター
パリに着いたのは午後3時25分（現地時間）。初めてパリに来てから12年。4年ぶりのパリである。
旅が好きで「取材」と称していろんなところに旅している割に、パリは4年間来ていなかった。
正直ちょっとわくわくしている。空港からパリ中心部には高速郊外鉄道（RER）のB線で移動。
券売機にクレジットカードを入れてチケットを購入。9.75ユーロ。万事順調である。
スタッド・ドゥ・フランス、サクレ・クールが車窓から見え、やがてパリ北駅に到着。
今回はパリ東駅の近くにあるホテルを予約済み。パリ北駅からもかんたんに歩いていけるだろう。
シャルル・ド・ゴール空港
パリ北駅に到着
ところが、私はパリ北駅に来たのはよいが、いきなり路に迷ってしまったのである…。
今確認してみると、私はラ・シャぺルという通りの辺りをさまよっていたようである。
インド、パキスタンといった人たちのお店がたくさんあって…。明らかに迷ったなと思った…。
パリ北駅に着いたら、南のほうへ歩いていくべきだったのだが、どうも北のほうへ歩いていたらしい。
私は自分のことを方向音痴だとは思っていないが、初っ端からこれだもんな…。
パリ北駅
ようやく自分のいる位置を確認でき、パリ北駅の正面のほうに回りこんで、予約してあるホテルへ。
今回宿泊したのは"LIBERTEL GARE DE L'EST FRANCAIS"というホテル。4泊して270ユーロ。
パリ北駅、東駅周辺には比較的安く宿泊できる宿が多いようだけれど、ここもその一つ。
部屋はスーツケースを広げると足の踏み場がないほどだが、泊まるだけだし、まあ十分である。
今回のホテル
こうしてホテルの部屋に着いたのが、午後6時のちょっと前。さて、これからどこへ行こうか？
どこへ行こうか？と言っても、もう午後6時であるわけだし、何と言っても今日は1月1日。
大丈夫。1月1日の午後6時から移動しても楽しめるところがある。ポンピドゥー・センターである。
ポンピドゥー・センターにある国立近代美術館に行ってみようじゃないの。
ここならば1月1日でも開いているし、午後9時まで開館しているのである。
時間を無駄にはしたくない。さっそくホテルを出てパリ東駅の地下鉄から移動。Châtelet駅で下車。
ホテルの部屋
ところが、私はChâtelet駅に来たのはよいが、またまた路に迷ってしまったのである…。
私はポンピドゥー・センターには何回か行ったことがある。
だからなんとなく路を覚えているつもりでいる。まあ、つもりでいるだけなんだけれど…。
そういうつもりだけで歩いているものだから、迷ってしまうのである。まことにたちが悪い…。
結局、ポンピドゥー・センターに着いたのは午後7時頃であった。大丈夫。まだ時間はある。
じゃあ、パリ初日。現代アートを楽しみましょうか。
ポンピドゥー・センターに到着
成田空港
所沢からリムジンバスに乗って成田空港第2ターミナルに到着である。3000円である。
鉄道を使えばもっと安いのだが、バスがなんだかんだいちばん楽なのである。
しかし、今回は苦しかったですなあ…。完璧な二日酔いである。
前回の記事のように大みそか飲み過ぎて…。就寝したのが年が明けて午前1時頃。
バスに乗るために午前4時台には起床したので、3時間ちょっとしか睡眠を取っていない。
バカとしか言いようがないが、バスの中で寝てりゃいいやと思っていたのである。
しかし、苦しかった。こんなに苦しいのでは眠れやしないのであった…。
恒例の空港で「さっそく飲んでます」というビールの写真。さすがに今回は無しよ…。
搭乗
さて、搭乗したのはJL405便。午前11時にパリに向けて離陸である。
ひどい状態ではあったが、最初の機内食が出る頃にはだいぶ体調も回復。ワインを飲んでいた…。
それに私はフライト中に映画を3本も見る余裕ぶりを発揮した。
狭い機内。いつもはひたすら寝るか、飛行ルートをぼんやりと見ているだけなのだが。
当然今回もエコノミークラスなのだが、どうもJALのエコノミーは空間が広くなったらしい。
JALのホームページによると約10cm足元スペースが拡がったようである。
今回のJL405便はこの広くなったエコノミーの座席が導入されていたようでこれは快適であった。
ちなみに観た映画は「ラッシュ／プライドと友情」、「大統領の執事の涙」、「大統領の料理人」。
この中では「ラッシュ…」が面白かった。アカデミー賞にノミネートされてもよかったのにと思う。
機内食①
機内食② ケンタッキーだ。ついにビールも登場…
元日搭乗記念のコースター
パリに着いたのは午後3時25分（現地時間）。初めてパリに来てから12年。4年ぶりのパリである。
旅が好きで「取材」と称していろんなところに旅している割に、パリは4年間来ていなかった。
正直ちょっとわくわくしている。空港からパリ中心部には高速郊外鉄道（RER）のB線で移動。
券売機にクレジットカードを入れてチケットを購入。9.75ユーロ。万事順調である。
スタッド・ドゥ・フランス、サクレ・クールが車窓から見え、やがてパリ北駅に到着。
今回はパリ東駅の近くにあるホテルを予約済み。パリ北駅からもかんたんに歩いていけるだろう。
シャルル・ド・ゴール空港
パリ北駅に到着
ところが、私はパリ北駅に来たのはよいが、いきなり路に迷ってしまったのである…。
今確認してみると、私はラ・シャぺルという通りの辺りをさまよっていたようである。
インド、パキスタンといった人たちのお店がたくさんあって…。明らかに迷ったなと思った…。
パリ北駅に着いたら、南のほうへ歩いていくべきだったのだが、どうも北のほうへ歩いていたらしい。
私は自分のことを方向音痴だとは思っていないが、初っ端からこれだもんな…。
パリ北駅
ようやく自分のいる位置を確認でき、パリ北駅の正面のほうに回りこんで、予約してあるホテルへ。
今回宿泊したのは"LIBERTEL GARE DE L'EST FRANCAIS"というホテル。4泊して270ユーロ。
パリ北駅、東駅周辺には比較的安く宿泊できる宿が多いようだけれど、ここもその一つ。
部屋はスーツケースを広げると足の踏み場がないほどだが、泊まるだけだし、まあ十分である。
こうしてホテルの部屋に着いたのが、午後6時のちょっと前。さて、これからどこへ行こうか？
どこへ行こうか？と言っても、もう午後6時であるわけだし、何と言っても今日は1月1日。
大丈夫。1月1日の午後6時から移動しても楽しめるところがある。ポンピドゥー・センターである。
ポンピドゥー・センターにある国立近代美術館に行ってみようじゃないの。
ここならば1月1日でも開いているし、午後9時まで開館しているのである。
時間を無駄にはしたくない。さっそくホテルを出てパリ東駅の地下鉄から移動。Châtelet駅で下車。
ホテルの部屋
ところが、私はChâtelet駅に来たのはよいが、またまた路に迷ってしまったのである…。
私はポンピドゥー・センターには何回か行ったことがある。
だからなんとなく路を覚えているつもりでいる。まあ、つもりでいるだけなんだけれど…。
そういうつもりだけで歩いているものだから、迷ってしまうのである。まことにたちが悪い…。
結局、ポンピドゥー・センターに着いたのは午後7時頃であった。大丈夫。まだ時間はある。
じゃあ、パリ初日。現代アートを楽しみましょうか。
ポンピドゥー・センターに到着
Facebook コメント
りんこうが行った国
夜のポンピドゥー・センター。
コンビナートの夜景のよう。
by orange (2014-03-22 22:57)
orange さん、こんばんは！
建設当初は賛否両論だったというポンピドゥー・センター。
いまではすっかりパリの名所です。かっこいいですよねぇ…。
by りんこう (2014-03-23 00:35)
JALは収益も良くなって来たので、国際線も国内線もシートを新しくして快適さを追求しだしましたね！
by ma2ma2 (2014-03-23 18:30)
本当に、工場萌えが好きそうな駅ですね。
面白いです。
ホテルの料金安いですね。
パリ好きの友人に言わせると、
パリのホテルは、高いわりに部屋も
イマイチとよくこぼしていますが、
こちらのお部屋、確か狭いけど、設備は綺麗そう。
バスルームは、シャワーのみでしょうか？
by enpoko (2014-03-23 22:06)
りんこうさん、久しぶりのパリで勘が鈍ったのかしら。迷子になりそうになるなんて。
私も来月パリに行くので、参考になりました。
by TaekoLovesParis (2014-03-24 01:53)
日本の１月１日には美術館って 観られませんねw
by サンダーソニア (2014-03-24 08:46)
ma2ma2 さん、こんばんは！
やっぱりヨーロッパは遠いんで…。これは助かりました。
ほんとうに映画を3本も観るなんてありえないですから。
映画館で1日で3本観るなんてこともないですもんね。
enpoko さん、こんばんは！
あ。ここは駅ではなくて文化施設なんですよ。
このポンピドゥー・センターの一部が美術館となっているわけです。
パリのホテルは高いです。このお部屋はシャワーのみです。
ミニバーはついてます。これは大事。利用しないんですけれどね…。
でも何かを冷やしておいておけますから。
Taeko さん、こんばんは！
もうパリを知り尽くしている気で歩いているからダメなんですよ。
とんでもないことですよねぇ…。Taeko さん、パリいいですね！
でも、今回の記事。参考にならなかったんじゃないですか？
サンダーソニアさん、こんばんは！
そうですね。たぶん元日はやっていないでしょうね。
そもそも日本にいると、元日に美術館！という発想がないですからね。
by りんこう (2014-03-24 22:19)
ヨーロッパ、パリとイタリアに一緒に行った友人にまた行こうと言われた言葉を信じて。また絶対に行くぞ。
by youzi (2014-03-25 21:38)
youzi さん、こんばんは！
いいですね！僕もまた絶対に行くぞ！
その前に、この連載を進めなければ…。
by りんこう (2014-03-25 22:19)
りんこうさん、この記事、パリへの旅の感覚を思い出すのに大いに役にたってますよ。ずっと仕事をしていると、旅が遠いものになってしまうんですもの。映画の「大統領の執事の涙」、「大統領の料理人」は映画館で見て、面白かったので、ラッシュはもっと面白いのね、と期待。１ユーロ＝100円だったときもあったのに、最近、また高いですね。
by TaekoLovesParis (2014-03-26 08:48)
Taeko さん、こんばんは！
ありがとうございます。今回のパリは今までにない試みもしましたよ…。
というわけでお楽しみに…。
「大統領の執事の涙」は歴代大統領で有名俳優がいっぱい出てましたね。
この趣向は面白かった。でも、似ていたかとなると微妙かな。
ナンシー・レーガンがいちばん似てたかな。ジェーン・フォンダでしたね。
by りんこう (2014-03-26 21:37)
今回ANAを使いましたが、横幅も少し広め、前も少し広く感じました。
今までのが窮屈すぎたのでしょうかね。
二度も道に迷うとは・・・りんこうさんにしては珍しいこと。
by mimimomo (2014-03-31 12:05)
こんばんは。
JALの機内食、おいしそうですね～。ホテルの狭さにびっくり！でも清潔な感じだからいいのかしら。
by coco030705 (2014-04-07 21:36)
coco030705 さん、こんばんは！
ホテルは泊まるだけなのでこれでいいんです。
あと、ホテルでテレビを観るのが楽しみなんですよね。
どんな番組をやっているのだろうかと。
by りんこう (2014-04-12 21:00)
787だったのかな？
トイレはウォシュレット？
私も広く感じました。
ついてすぐにポンピドゥーとは、さすがです！
私は食べて寝てしまうもの。
by カエル (2014-05-26 16:55)
カエルさん、こんばんは！
777だったのかな？あんまり飛行機は詳しくないもので…。
ウォシュレットではありませんでしたよ。
せっかくパリに来たのだから、到着日から即行動です！
普段の生活ではボケっとしているのですが…。
by りんこう (2014-06-08 21:39)