1日目終了 [2013ルアンパバーンの旅]
2013年4月26日（金） 午後8時51分 ラオス ルアンパバーン ビラ・ラーオドゥーム
ルアンパバーン国際空港で
ルアンパバーン国際空港から市内中心部までは車で20分もかからない。
ホテルへの送迎サービスをお願いしていたので、これに乗ってすぐにホテルに到着した。
今回宿泊したのはビラ・ラーオドゥームというゲストハウスで、1泊35US$。朝食付きである。
宿では玄関で靴を脱がねばならなかったのだが、これがわからず靴を履いたままチェックイン…。
チェックイン後。ようやく玄関わきに靴を置くスペースがあったことに気がついた…。
ビラ・ラーオドゥーム。部屋の中
部屋に入ると、ラオスならではのもだと思われるインテリアがいくつか置かれている。
1泊35US$なので、豪華な設備があるわけではないが、泊まるだけだから別に問題はない。
それに、ルアンパバーンは徒歩で十分に回れる。この宿からも名所はほとんど歩いていけるのだ。
私は荷物を置いてさっそくルアンパバーンの町に出てみることにした。
ナイトマーケット
時刻は午後9時になろうとしている。今から行くべきところはナイトマーケットである。
ナイトマーケット…。私はブルネイを訪れた時もナイトマーケットと呼ばれるところに行った…。
ただ、このナイトマーケットは野外のフードコートとでも言うべきところなのであった…。
一方、ルアンパバーンのナイトマーケットはこの地域独特の雑貨や骨董やらが売られているらしい。
ここを訪れることはちょっと初日から楽しみであったのだ。ただ、出店の時間は午後10時頃まで。
1日目。ルアンパバーン到着後。ナイトマーケットを訪れる時間など無いのではないか？
そう思っていたのだけれど、見事にナイトマーケット取材の時間を得ることができた。
ナイトマーケット
ナイトマーケット
というわけで、シーサワンウォン通りというところのナイトマーケットをひと通り回ってみた。
屋台で、Tシャツ、コーヒー豆やお茶、この地域独特の人形や置物、古銭なんかを売っている。
この日はとりあえず見て回っただけで、何かを買うということはしなかった。
明日もここには訪れる気でいるから、その時にもうちょっとちゃんと見て、何か面白いものを。
しかし、このナイトマーケット。商売っ気がまるでないのである。
客を呼び込むという行為がほとんど見られない。隣国のタイ、ベトナムとはかなり異なるのだ。
のんびりしているのである…。一応マーケットを開いてはいるが、店主が寝ていたりする…。
ナイトマーケット
ナイトマーケット
どうしてこんなにも隣国と違うのだろうか…。
不思議に思いながらいったんナイトマーケットを後にし、とぼとぼ歩いていると…。
背後からトラックがやってきて、私を見るなり「レイディー、レイディー」と言ってきた。
どうやら女の子を紹介してくれるらしい…。はあ…。そういう冒険をする勇気のない私は断った…。
だが、断ったはずなのについてくる…。仕方が無いのでいったん宿に避難してやり過ごした…。
まだまだのんびりはしているのだが、こういうのはやっぱり観光客が増えたからなんだろうなあ…。
ビア・ラーオドゥーム
さて、夕食である。またシーサワンウォン通りに戻ってきた私は一軒のレストランへ。
そこは「ココナッツ・ガーデン」というところで、今回の取材の中でも特に印象のよいところだった。
頼んだのはサワーチキンスープとビアラオのビール瓶（大）。これでUS$7.00しないくらい。
支払はUS$で、お釣りはキップでかえってきた。「キップ」とは「切符」ではないですよ…。
この国の通貨単位は「キップ」というのです。キップはコインはないけれど紙幣がある。
ラオスではUS$の他にタイ・バーツも通用している。やはりキップでお釣りがくることが多いようだ。
US$とタイ・バーツ。これらを瞬時に計算してキップでお釣りを出してくる。わかりづらい…。
わかりづらいのだけれど、お釣りをちょろまかす…ということをラオスの人はしないようだった。
ビアラオ
サワーチキンスープ
野外の席で食事をした。空を見上げるとこんな感じ
食事はとてもおいしかった。スープとビールだけだが、機内でパンを食べていたし、もう十分。
ビアラオを飲んで空を仰ぐと、この店の名にちなんでいるのか、ココナッツのような照明。
その照明が夜空にとても映えている。余計な明かりがないから、なおさら印象に残る。
こんな風にして、ほろ酔いでレストランを出て宿に戻っていく。時刻は午後10時を過ぎている。
シーサワンウォン通り。驚いたことに、ナイトマーケットの空間は既にガランとなっていた…。
ナイトマーケットがまぼろしであったかのように片付けられている…
ルアンパバーン国際空港で
ルアンパバーン国際空港から市内中心部までは車で20分もかからない。
ホテルへの送迎サービスをお願いしていたので、これに乗ってすぐにホテルに到着した。
今回宿泊したのはビラ・ラーオドゥームというゲストハウスで、1泊35US$。朝食付きである。
宿では玄関で靴を脱がねばならなかったのだが、これがわからず靴を履いたままチェックイン…。
チェックイン後。ようやく玄関わきに靴を置くスペースがあったことに気がついた…。
ビラ・ラーオドゥーム。部屋の中
部屋に入ると、ラオスならではのもだと思われるインテリアがいくつか置かれている。
1泊35US$なので、豪華な設備があるわけではないが、泊まるだけだから別に問題はない。
それに、ルアンパバーンは徒歩で十分に回れる。この宿からも名所はほとんど歩いていけるのだ。
私は荷物を置いてさっそくルアンパバーンの町に出てみることにした。
ナイトマーケット
時刻は午後9時になろうとしている。今から行くべきところはナイトマーケットである。
ナイトマーケット…。私はブルネイを訪れた時もナイトマーケットと呼ばれるところに行った…。
ただ、このナイトマーケットは野外のフードコートとでも言うべきところなのであった…。
一方、ルアンパバーンのナイトマーケットはこの地域独特の雑貨や骨董やらが売られているらしい。
ここを訪れることはちょっと初日から楽しみであったのだ。ただ、出店の時間は午後10時頃まで。
1日目。ルアンパバーン到着後。ナイトマーケットを訪れる時間など無いのではないか？
そう思っていたのだけれど、見事にナイトマーケット取材の時間を得ることができた。
ナイトマーケット
ナイトマーケット
というわけで、シーサワンウォン通りというところのナイトマーケットをひと通り回ってみた。
屋台で、Tシャツ、コーヒー豆やお茶、この地域独特の人形や置物、古銭なんかを売っている。
この日はとりあえず見て回っただけで、何かを買うということはしなかった。
明日もここには訪れる気でいるから、その時にもうちょっとちゃんと見て、何か面白いものを。
しかし、このナイトマーケット。商売っ気がまるでないのである。
客を呼び込むという行為がほとんど見られない。隣国のタイ、ベトナムとはかなり異なるのだ。
のんびりしているのである…。一応マーケットを開いてはいるが、店主が寝ていたりする…。
ナイトマーケット
ナイトマーケット
どうしてこんなにも隣国と違うのだろうか…。
不思議に思いながらいったんナイトマーケットを後にし、とぼとぼ歩いていると…。
背後からトラックがやってきて、私を見るなり「レイディー、レイディー」と言ってきた。
どうやら女の子を紹介してくれるらしい…。はあ…。そういう冒険をする勇気のない私は断った…。
だが、断ったはずなのについてくる…。仕方が無いのでいったん宿に避難してやり過ごした…。
まだまだのんびりはしているのだが、こういうのはやっぱり観光客が増えたからなんだろうなあ…。
ビア・ラーオドゥーム
さて、夕食である。またシーサワンウォン通りに戻ってきた私は一軒のレストランへ。
そこは「ココナッツ・ガーデン」というところで、今回の取材の中でも特に印象のよいところだった。
頼んだのはサワーチキンスープとビアラオのビール瓶（大）。これでUS$7.00しないくらい。
支払はUS$で、お釣りはキップでかえってきた。「キップ」とは「切符」ではないですよ…。
この国の通貨単位は「キップ」というのです。キップはコインはないけれど紙幣がある。
ラオスではUS$の他にタイ・バーツも通用している。やはりキップでお釣りがくることが多いようだ。
US$とタイ・バーツ。これらを瞬時に計算してキップでお釣りを出してくる。わかりづらい…。
わかりづらいのだけれど、お釣りをちょろまかす…ということをラオスの人はしないようだった。
ビアラオ
サワーチキンスープ
野外の席で食事をした。空を見上げるとこんな感じ
食事はとてもおいしかった。スープとビールだけだが、機内でパンを食べていたし、もう十分。
ビアラオを飲んで空を仰ぐと、この店の名にちなんでいるのか、ココナッツのような照明。
その照明が夜空にとても映えている。余計な明かりがないから、なおさら印象に残る。
こんな風にして、ほろ酔いでレストランを出て宿に戻っていく。時刻は午後10時を過ぎている。
シーサワンウォン通り。驚いたことに、ナイトマーケットの空間は既にガランとなっていた…。
ナイトマーケットがまぼろしであったかのように片付けられている…
Facebook コメント
りんこうが行った国
おはようございます＾＾
ちょっと驚くことばかり・・・
アジアの中でも独特なんですね～ラオスって。
ほとんど危険がないのかしら。
物価も安いし、良さそうな所ですね。
by mimimomo (2013-10-07 06:59)
ホテルのお部屋は落ち着いた色調ですね。
スープが美味しそうです。
歩道の敷石の模様がおしゃれですね。レンガですか？
by orange (2013-10-07 09:22)
ほんとうにもの凄く売り込みに来るところもあれば、無愛想な店もありますね。所変われば、品も人も変わりますね。そこが面白いですが。りんこうさんは、ラオス風好みですか？
by t-toshi (2013-10-07 10:11)
マーケットがちゃんとテントを張ってるんですね～。
整って商品が並んでいるところが国民性なのかしら。
by ぴーすけ君 (2013-10-07 11:25)
こんばんは。
ナイトマーケットというのを初めて見ました(@_@;)
by yakko (2013-10-07 20:00)
こんにちは。
ラオス、いい感じですね。のんびりしているところが、私に合いそうです。
ナイトマーケットも混雑していなくていいですね。行ったみたいなあ。
サワーチキンスープとビールもおいしそうでよかった。旅の最大の楽しみは食事ですものね。いい国ですね。このままそっとしておきたい感じです。
by coco030705 (2013-10-08 09:09)
10/4より、謎のページに自動転送されるようになってしまいました。
ご迷惑おかけして本当に申し訳ございません。
なんとか復旧できたようですが、正直、原因が追求できておりません。
従来のページのブログ容量も一杯になりそうですし、今後の投稿は、下記、新しいページに移行することにしました。
http://ryo1216-2.blog.so-net.ne.jp/
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
by ryo1216 (2013-10-08 09:44)
国民性が正直だとすると、何よりだと思いますね(^_^)
by momiji (2013-10-08 21:43)
ナイトマーケットがこつ然と消えている！びっくりですね。
ラオスはラオス語なのですか？文字は？英語は通じますか？
質問ばかりですみません（^^;
by palette (2013-10-08 23:26)
ナイトマーケットって楽しそうですね。
by pandan (2013-10-10 07:32)
mimimomo さん、こんばんは！
確かに独特だと思います。海がなくて山に囲まれた国です。
ラオスは地域によっては反政府武装勢力が活動しているところがあるようです。
ただ、ルアンパバーンに関しては問題ないと思います。
のんびりしたいいところでしたよ。
orange さん、こんばんは！
このレストランは当りでしたね。スープもおいしくて。
ゆったりとした時間を過ごせました。
歩道はレンガだったと思います…。ちゃんと取材しないとダメですね…。
t-toshi さん、こんばんは！
僕は買い物が下手な人間で、あれこれしつこく言われると嫌ですね。
ラオス風にほっといてくれる方が性に合っています。
ぴーすけ君さん、こんばんは！
商品はきれいに並べられていましたね。
このマーケットはさっと出現してさっと消えます。
確かにこういうテントは独特なのかな。
こうしてテントをたてて照明を吊るさないとと暗いのです。
通りによけいな明かりがないところですからね。
yakko さん、こんばんは！
台湾で言うと夜市ですかね。台湾はおいしいものでいっぱいですが。
こちらルアンパバーンでは雑貨などが中心です。
どんなものを買ったかはまた追々…。
coco030705 さん、こんばんは！
そうですね。そんなに混雑しているわけでもありません。
まだまだのんびりした空気が流れているところだと思いました。
じゃあ、世界遺産になる前どんなだったのかな…とも思いますが。
ryo1216 さん、こんばんは！
あら、そうでしたか。新ページ了解しました。
これからもよろしくお願いします！
momiji さん、こんばんは！
あまりだましてやろうという雰囲気が感じられないんですよね。
ラオスのお隣の国ではだまされた経験を持つ私なんですが。
なんだか素朴なんですよね…。
palette さん、こんばんは！
そうですよね。基本情報を掲載していませんでしたね…。
まず、ラオスの公用語はラオス語です。ただ英語は通じます。
ルアンパバーンなんかもう人気の観光地なので英語で大丈夫です。
これからの記事で少しずつこの国の情報について触れていきたいなと思います。
pandan さん、こんばんは！
いやぁ、ナイトマーケットって本当にいいもんですね。
by りんこう (2013-10-12 00:12)
こんばんは♪
お邪魔するのが遅くなりましたが、
ご訪問＆niceありがとうございました。
ラオスのナイトマーケットとても賑やかですね。
でも、朝には夢のようになくなっていて、
面白いなって思いました。
またお邪魔しますね。
by youzi (2013-10-13 19:37)
youzi さん、こんばんは！
このナイトマーケットは夜の10時くらいになるともう片付けです。
10時になる前から、片付けたがっている出店者もけっこういます。
ホントに商売っ気がないんです。面白いですよね。
by りんこう (2013-10-19 22:57)
サワースープが美味しそうですよ！
しかし、お片付けが早くていいことです！
by カエル (2013-11-20 16:36)